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285系の編集履歴

2012-05-01 04:47:22 バージョン

285系

にひゃくはちじゅうごけいおよびにいはちごけい

JR西日本、JR東海の直流寝台特急型電車。

概要

ブルートレインとして運転されていた寝台特急“瀬戸”・“出雲”のアコモデーション改善と、夜行列車の出発・到着時間帯が都市部のラッシュ時に重なるため電車の走行性能を要求されるため285系は設計開発された。1999年度鉄道友の会ブルーリボン賞受賞車両でもある。


1998年(平成10年)に“サンライズ瀬戸”・“サンライズ出雲”として運転開始。

塗装は「ミッドナイト」を連想するブルートレインから「夜明け」を連想する赤とベージュに一新。

個室主体の豪華な設備が多いが、寝台料金不要のノビノビ座席もあり幅広いニーズに応えている。


区分

0番台

JR西日本所有。後藤総合車両所出雲支所(旧出雲運転区→出雲鉄道部出雲支部)所属。3編成在籍。

3000番台

JR東海所有。大垣車両区(旧大垣電車区)所属。2編成在籍。

番台区分による車内の差別はない(当然だが)。

JR東海所有の3000番台は運用の都合上、車両管理はJR西日本に委託しており所属区である大垣車両区にはいなく後藤総合車両所出雲支所に常駐しており、全般検査も後藤総合車両所(本所)で行っている。


営業中の定期特急列車

※多客時に高松松山間延長運転の実績あり(1999年~2009年)。

  • サンライズ出雲(東京~出雲市)

*上記2列車は東京~岡山間併結運転。


臨時列車

サンライズゆめ(東京広島下関 1998年~2008年運行。)

この列車のみ7両編成(予備編成)単独で運行されていた


余談

車両の内装設計に住宅メーカーであるミサワホームも参加している。

(個室を組み上げる際にパネル工法を採用したため)

3000番台はJR東海の電車で唯一ミュージックホーンを装備している。

試運転ではあるが、関門トンネルを越えて九州上陸の実績がある。

(その際は機関車と電源車を連結した)

一度も使用されなかったが、「あさかぜ」の方向幕も用意されていた。


関連タグ

鉄道 電車 東海道本線 JR西日本 JR東海

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