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第4回アメリカンオークスの編集履歴

2023-01-18 20:13:17 バージョン

第4回アメリカンオークス

じゃぱにーずすーぱーすたーしーざりお

日本の樫の女王が、米国西海岸を驚愕させた。

概要


2002年に新設された米国西海岸の芝オークス・アメリカンオークス。当時国際招待レースであったこのレースに、前年のダンスインザムードに続いて日本馬が遠征することになった。オークス馬シーザリオである。オークスに続いて福永祐一騎手の手綱となった。


出走表

10番が出走取り消しになり12頭建てで行われた。シーザリオは大外枠。

馬番馬名騎手
1メモレッテK.デザーモ
2ハロードドリーム(GB)
3ザッツワットアイミーン
4イスラコジーン
5メリョールアインダJ.ヴェラスケス
6ルアスライン(IRE)
7シルヴァーカップ(ITR)
8シルクアンドスカーレット(IRE)M.エスピノーザ
9スウィートファイアバード(IRE)
11スリーディグリーズ
12シンハリーズ
13シーザリオ(JPN)福永祐一

展開・結果


イスラコジーンが逃げる形になり、ザッツワットアイミーンとシーザリオがすぐ後ろを追走。1番人気のメリョールアインダは後方に控えた。イスラコジーンは400m23秒33、800m46秒38と速いペースで進行。3コーナーでイスラコジーンがいっぱいになり失速、続いてザッツワットアイミーンもいっぱいになりシーザリオが持ったまま先頭で直線を迎えると、そこからは一気に突き放して、中団から上がってきたメリョールアインダに4馬身差をつけ1着でゴールイン。日本馬によるアメリカG1の初勝利となった。

このレースの英語版実況が発した「Japanese Super star!! Cesario!!」のフレーズは非常に有名。


着順馬名着差
1シーザリオ
2メリョールアインダ4
3シンハリーズ

動画

(現地実況)


(日本語実況)


その後

本レースはシーザリオを含め、後に日本のG1馬の母となった馬が4頭出走していた。


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