概要
少年「ミシェル・ダランベール」が呪われた音楽家の館を探索するホラーアドベンチャー。左上に表示される精神値が全てなくなるとゲームオーバーとなる。手に入れたアイテムは、右手か左手(又は両手)に装備することで謎解きに使用できる。ENDは全部で4種類ある。ver.1.20から新たに2つのEDが追加された。
厳密に言うと精神値が全てなくなること自体はゲームオーバーでなく、クロエが死亡することがゲームオーバーの条件である。クロエに話しかけると精神値を回復できるが、全てなくなった状態では・・・・・・。
2014年11月21日には、小説版が発売。
更に2014年12月29日には、番外編の『クロエのレクイエム -Con amore-』が配信された。
ストーリー
少年、ミシェル・ダランベールはどこかへ向かっていた。宛先のないどこか。
・・・辿り着いたのはとある有名な音楽家の住む、呪われた館だった。
登場人物
ミシェル・ダランベール
館に迷い込んだ少年。ある理由でヴァイオリンと演奏を嫌う。音楽の才能がある。
クロエとは面識して以降、彼女の優しさに惚れ込む。
ピエールとは親しかったが、後に才能の差が原因で決裂してしまう。
他にも、自身の才能以外には冷淡な父や、ピエールの事を悪く言うシャルロットに密かな憎悪を抱いている。
クロエ・アルデンヌ
館に住んでいる少女。ミシェルの事を知っている。とても優しく、思いやりがある少女。
ネコを2匹飼っており、それぞれ『ノワール』と『ブラン』という名前を付けている。
ピエール・ダランベール
ミシェルの双子の弟。ミシェルとは違い、ピアノを含めた音楽の才能がなく、父に若干見限られている。
ミシェルとは仲が良かったが、上記が原因で決裂してしまう。
それ以降、彼を一方的に無視しているが、ミシェル自身は罪悪感を感じており、ピエール自身も後に後悔する羽目になる。
シャルロット
ダランベール家のメイドの少女。とても恥ずかしがり屋で泣き虫な性格。ミシェルに好意を抱いている。
ミシェルを慕う一方でピエールには何故か非情な態度で接しており、嫌っている。と言うか、ミシェルに心酔しすぎてしまい、仕事以外の事では周囲の人物にはほぼ無関心になってしまう。
関連イラスト
関連タグ
作者関連 | ブリキの時計 クロエのレクイエム-Conamore- 幻想乙女のおかしな隠れ家 トラウマ*トラウム |
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カテゴリー | フリーゲーム ホラーゲーム フリーホラーゲーム |
コンビ・カップリング | コンビ:ダランベール兄弟 NL:ミシェクロ BL:ミシェピエ |
users入り | クロエのレクイエム100users入り → クロエのレクイエム500users入り → クロエのレクイエム1000users入り |
外部リンク
- クロエのレクイエム 公式サイト
- クロエのレクイエム -Con amore-(番外編) 公式サイト
- ふりーむ! | クロエのレクイエム 配信ページ
- ふりーむ! | クロエのレクイエム -Con amore-(番外編) 配信ページ
- KADOKAWA | クロエのレクイエム小説版
※以下ネタバレ注意※
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ゲームに出てたクロエはにせもので、本物は呪いに支配されている殺人鬼。
呪いとは人の心の中に強い憎悪が生まれるとできる。
呪いは強くなっていくごとにだんだん人の心を蝕んでいき、それがある段階を過ぎるとその人の自我も食い尽くす。
呪いと深くかかわる何かが呪いの元凶としてその人の心の中に住み着く場合もあるそう。
呪いを解く方法はその人を愛する誰かの行動によっては解くときも。
クロエの自我は追い出され、前に助けてくれたミシェルに助けを待っていた。
そして、ミシェルは演奏のせいでピエールとけんかし、仲が悪くなり、父には秘密に猫のクロエと遊んだことをピエールが父に伝えてしまった。
ミシェルは父のために練習したくないのにシャルロットが演奏の練習すれば父にほめられると言ってきたからつきとばし、シャルロットは些細な偶然で、シャンデリアの下敷きに。
ミシェルは呪いになっていて、あんなのたいしたことじゃないと思いどんどん白猫を殺していった。
そして、父をナイフで刺し、家から脱走し、クロエの館に入っていった。
ミシェルはクロエの館の呪いを解いていって、クロエの呪いも解いてくれた。
クロエはミシェルの呪いをキスで解いてくれた。