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泥ママの編集履歴

2023-02-13 00:49:27 バージョン

泥ママ

どろまま

泥棒ママの略称。2ちゃんねる等ネットで多く見かける言葉である。

概要

泥棒のような行いをやらかす母親の事。お店や全く知らない人の物を盗るという訳ではなく、親しくなったいわゆるママ友、あるいはその子供の物がターゲットである。

盗みの過程や盗んだ物が原因による自滅に近い形でひどい目に遭うというのがお決まりとなっており、

主な例として

―盗んだものが腐っていたり毒のあるものだと知らずに食べて食中毒を起こす

―盗んだ車でドライブに行き、事故を起こし一家全滅

―壊れた家電を盗んで泥ママ家全焼

―逃走中に事故って四肢切断

―ヤクザの縄張りに侵入して行方不明になる

―感染症にかかったため処分した子供の服を知らずに盗んで一家全滅

―盗んだ化粧品が肌に合わず皮膚病になる

―食材を盗めために冷凍庫に侵入しそのまま閉じ込められ凍死

―家具を盗む途中下敷きになり泥子死亡

―クレジットカードを盗んだらクレジットカードではなくポイントカードで支払いできず帰れなくなる


中には、神社仏閣に保管されているおどろおどろしい伝説のある物、または主人公の家に代々伝わる呪物を盗んで呪い・祟りで精神崩壊したり一家全滅したという『ゲゲゲの鬼太郎』でネタになりそうなエピソードがある。


大抵ひどい目に遭わされた泥ママは、自身の泥行為を棚に上げて「お前の(泥ママが盗んだ)物のせいでひどい目に遭った」と怒鳴り込んでくる(泥ママ死亡時は、泥ママが盗んだ物をもらったと嘘をついたり主人公に非があるような発言をしたと聞かされた泥家族)が、主人公が周りに真相を話したり泥行為の証拠になるような映像や音声で真相が明るみになり、夫が激怒して泥ママは離婚させられることになる。

その後泥ママは盗んだ物の弁償や慰謝料の支払いのためにパートやアルバイトをすることになるが、悪事の際に追った怪我や病気の後遺症だったり街中に泥ママの悪評が知れ渡っていたりしてなかなか職が見つからず、実家で両親の監視下で生活させられたり、就職しても今まで働いたことがなかったため悪戦苦闘することになったりする。

なお、泥ママ死亡時に凸してくる泥家族の人物像は、泥ママに非があった事を素直に認めて死んだ泥ママに代わり謝罪や賠償をする良識のある人物か、真相を受け入れられず保身に走り謝罪や賠償を拒否する泥ママと同類の人物かに二極化されている。


他のストーリーと比べると泥ママが死亡、もしくはそれに近いぐらいに凄惨な末路となる傾向が高く、中には泥ママの夫(泥旦那)と子供(泥子)が巻き添えになって泥ママだけが生き残り、家族を失ったショックで精神を病んでしまう、という後味の悪い結末も見受けられためスカッとし難い胸糞な結末も多く、そのような結末のストーリーは「スカッと」ではなく、より凄惨な描写が多い「修羅場」にカテゴライズされる事が多い。

関連動画

泥ママまとめ

泥ママが呪物まで盗んで無造作にまとめて置いたせいで呪い・祟りで一家全滅した話


関連項目

母親 ママ友 泥棒 2ちゃんねる スカッとする話

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