兵藤清春

ひょうどうきよはる

兵藤清春とは漫画『ボールルームへようこそ』の登場キャラクター。

概要

漫画『ボールルームへようこそ』の登場キャラクター。主人公　富士田多々良と同じ歳のボールルームダンスの選手(コンペダンサー)。多々良の同級生花岡雫と5歳の時からペアを組んでいる。

仙石要をして怪物と呼ぶ実力者。JDSFグランプリ制覇[スタンダード][ラテン]の両部門ランキング1位。

言葉少なく周囲に興味のなさそうな彼だが、ダンスには真摯に取り組んでいる。…筈なんだが最近の大会は花岡・仙石両名曰く、やや手抜き気味らしい。

そんな退屈そうな彼が出会ったのは、奇妙で興味深い新人…。

多々良とは小笠原ダンススタジオで出会う。そこでの花岡との練習中に多々良の指導をしていた仙石が乱入、多々良の練習に付き合わされることになった。そして初心者丸出しの多々良に見稽古でレッグモーションを盗まれることになる。

その後、大会に臨むも風邪＋足の怪我で階段でぶっ倒れ、周りから見れば大会途中で行方不明に。

そうしてる間に仙石に煽てられた多々良が代わりに彼の燕尾服を着てワルツに出場。花岡と踊り切るももちろん替え玉出場なんて認められる訳もなく、バレて失格かと思いきや、それで何故かチェックが通ってしまう。

これに煽られた兵藤は燕尾服を取り返し出場、見事なタンゴを踊り切った。

そしてチェックが通ったのが訂正され、兵藤は失格&6ヶ月出場停止の処分となった。(なお復帰しても替え玉の汚名は背負うことになる。by仙石)謝れ)

足の怪我も悪化。しばらくダンスから遠ざかることに。(階段から落ちたのが効いたby兵藤)

こうして多々良と色々とあった兵藤は多々良に興味を持つようになり、その後もボールルームダンスを通して関わるようになる。