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古代ギリシャ・ローマニア時代から中世ヨーロッパで使用されている上衣の呼称。
スブリガークルムという腰巻きを身に着けていた。
アレキサンダー大王などが来ていた服である。
地中海世界の古代ギリシャ・ローマ全盛期に着られていた。
現在はチェニックと呼ばれる服にその名を残している。
現代の洋服のうち、ズボン、コートなどはゲルマン人の衣服を源流としているが、シャツの源流はトゥニカである。
詳細
古代ギリシャ・ローマ時代からヨーロッパで使用されている衣服の呼称。
”チュニック”と呼ばれる衣服には時代によって様々なものがあり、上着であるものもあれば、アンダースカート等の下着もある。
現在の日本では主に、女性用のカジュアルな上衣と位置づけられている。ゆるやかな短めのワンピースのバリエーションで、丈が腰の位置から膝丈程度のものをさす。
日本では明治以降学ランとして普及している詰襟で腰丈の上着も”チュニック”と呼ばれており、転じて現在主流となっている背広型軍服の上着もそう呼ばれている。
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