蓮華草

れんげそう

マメ科の草花の一種。レンゲソウ。ハス（蓮）の花とは異なる。

概要

蓮華草（レンゲソウ）とは、マメ科の植物の一種である。蓮華、ゲンゲとも呼ばれる。

春に赤紫色の花を咲かせる草花。

土を肥やす目的で収穫後の田んぼに植えられ、花畑として観光名所になることもある。蜜は蜂蜜の原料の一つとしても有名。

ハスの花との違い

水生植物であるハスの花（ハス科）も「蓮華（れんか）」と呼ばれるが、ハスとレンゲソウは全く近縁ではない上、見た目も生態も全く違う植物である。「蓮のような草」「蓮のような花」なので蓮華草という名前が付いたという（サクラソウや芝桜の名前の由来のようなものである）。

関連イラスト

別名表記

レンゲソウ

レンゲ・れんげ・蓮華（他の意味あり）

関連タグ

マメ科　蜂蜜　草花

春　花畑　田んぼ

赤　赤紫　マゼンタ　白

睡蓮 蓮 / 蓮の花…こちらは別の花