蛮機獣

ばんきじゅう

蛮機獣とは、『炎神戦隊ゴーオンジャー』に登場する怪人である（画像はGP-12に登場したハツデンバンキ）。

概要

蛮機族ガイアークの尖兵となる、様々な道具をモデルにして製造される怪人達。下記の三種類に分類される。

蛮機兵ウガッツを引き連れ、3大臣の命令に基づいて破壊活動を行う。命令には「かしこまり～」と受け、倒されるとそれぞれ個性的な断末魔を残す。

褒めて伸ばすという三大臣の方針からか、ゴーオンジャーを圧倒しながら撤退に成功し、強化改造を受ける怪人も比較的多い。

「サンギョーカクメーイ!!」

キタネイダスが開発したビックリウムエナジーの力で巨大化する。

なお、ビックリウムエナジーは人間にとっては劇薬であるため、命を落とす危険も伴う。

ヨゴシュタインが制作する地面をヨゴす蛮機獣。

キタネイダスが制作する空気をキタなくする蛮機獣。

ケガレシアが制作する水をケガす蛮機獣。

3大臣が共同で製作した蛮機獣。

劇場版に登場したウガッツソウルをセットしたことでリサイクルされた蛮機獣達。

ショウキャクバンキ、スプレーバンキ、パイプバンキ、スコップバンキ、カマバンキ、レンズバンキ、ボーリングバンキ、ヒキガネバンキ、デンジシャクバンキ、スピーカーバンキ、ボンベバンキ、カガミバンキの12体だが中身がウガッツなため知能は無い。

巨大な姿でゴーオンジャーに挑んだが次元の裂け目から現れた炎衆に気をとられている間にG9グランプリでまとめて倒された。