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日本軽種馬協会の編集履歴

2023-03-29 16:20:30 バージョン

日本軽種馬協会

にほんけいしゅばきょうかい

内閣府所管の公益社団法人。軽種馬(サラブレッド)の生産を主な業務とする。

概要

内閣府所管の公益社団法人

軽種馬サラブレッド)生産者による社団法人サラブレッド協会をルーツとし、馬産地の保護と外国の優れた種牡馬繁殖牝馬を導入して日本産馬の価値を高め、海外へ輸出することを目的としている。

協会本部は東京都港区新橋4丁目に所在。


種馬事業

全国の主要な生産地に3か所の種馬場を設置して事業を展開している。

●静内種馬場:北海道日高郡新ひだか町(1962年開設)

●七戸種馬場:青森県上北郡七戸町(1962年開設)

●九州種馬場:鹿児島県曽於郡大崎町(1962年開設)


沿革

1946年「社団法人サラブレッド協会」として設立。
1947年北海道・東北・栃木・下総・九州各支部を設立。
1948年「軽種馬生産農業協同組合」に改組。
1955年「社団法人日本軽種馬協会」に改組。
1968年種牡馬ハクチカラカネチカラインドマレーシアへ寄贈。
1980年英国サラブレッド生産者協会に加入。
1981年国際招待レース「ジャパンカップ」を創設。
1997年協会初のシャトル種牡馬としてロドリゴデトリアーノニュージーランドへ。
2000年協会所有種牡馬オペラハウスの産駒、テイエムオペラオーがJRA年度代表馬・JRA最優秀5歳以上牡馬となる。
2001年協会所有種牡馬ダンシングブレーヴの産駒、テイエムオーシャンがJRA最優秀3歳牝馬となる。
2005年協会所有種牡馬デヒアを、クールモア所有のストラヴィンスキーと交換。
2006年協会所有種牡馬オペラハウスの産駒、メイショウサムソンがJRA最優秀3歳牡馬となる。
2007年下総種馬場での種馬業務を中止。
2012年「公益社団法人日本軽種馬協会」に改組。
2015年協会所有種牡馬カリズマティック産駒、ワンダーアキュートかしわ記念で史上最高齢(9歳)でのJpn1勝利。
2020年協会所有種牡馬バゴの産駒、クロノジェネシス宝塚記念有馬記念を制し、同一年春秋グランプリ制覇を達成。

関連タグ

競走馬 サラブレッド 生産者

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