プロフィール
概要
D4DJの登場人物。ユニット「Abyssmare」のセンターボーカルで、海外から日本にやってきた。冷徹で、周りを駒としてでしか見ていない残忍な性格だが、ボーカルとしては確かな実力を持つ。
現在は美しい歌声を持った女性として人気を博しているが、その状況に満足する事は一切なく、世界一のボーカリストを目指すべく、日々レッスンを積んでいる。
後に出会うソフィアは彼女の歌声に惹かれて一歩を踏み出している為、ある意味ソフィアにとっては救世主と崇められる事も少なくない。自身を盲信するあまりすり寄る彼女の姿を見て罵ることも(言われた本人は悦んでいたが)。
余談
ネオを演じるMay'n氏は、他のブシロード作品においては「てっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!!」のエンディング「あはっててっぺんっ」を歌唱していた。
関連タグ
- 湊友希那:同じブシロードの音楽作品に登場するキャラクター。こちらは当初復讐に近い形で歌っており、他の人達に興味を示す事もない、冷徹な性格だった。ボーカルとしても高い評価を得ている点が同じ。
世界一の歌姫、その過去(ネタバレ注意)
この先、「side:nova」4節のネタバレ注意!
メインストーリー「side:nova」4節では彼女の過去が語られた。3歳で絶対音感を身に付ける、5歳でオペラを歌う、7歳で作曲を始める、12歳の時点でプロに匹敵する歌声を有するなど、幼少期から音楽の才能に目覚めていたという。父による英才教育の賜物で期待もされていたが、9歳で母を亡くしてからは父の教育はエスカレートしていく。しかし、2年後に父は突如としてネオに見切りをつけてしまう。以降は祖父母の元で暮らしながら、自らに厳しいトレーニングを課して歌を磨き、やがて公園で歌うようになった。圧倒的な歌唱力に惹かれて観客は次第に増えていき、中にはプロ入りすべきという声も出てきたがスカウトは全て断っていた。しかし、ある人物の誘いには乗り、これを期に世界一の歌姫への道を歩み始めた。
更なる余談
ネオが公園で歌っていた頃は12歳で、「もう5年か…」と語っていたことから現在の彼女は17歳前後と思われる。
ネタバレ込みの関連タグ
- 旭那由多:同じブシロードの音楽作品に登場するキャラクター。音楽的センスや圧倒的な歌唱力、カリスマ性を持つボーカリストで父親に見捨てられたもの同士でもある。自他ともに厳しく、メンバーに対しても無関心で冷酷、自身のレベルに追いつけないと判断したら、「お前の代わりなら、いくらでもいる」と容赦なく切り捨てる。