図鑑データ
高速戦艦、榛名！提督、お待ちしておりました。
改金剛型の力、どうぞお役立てください。頑張ります！
概要
2023年5月1日に実装された榛名の第三改装。金剛改二丙、比叡改二丙に続く金剛型では3番目の第三改装である。
2020年に比叡改二丙の改装にて榛名の改装が示唆され、そこから二年後の新春ライブにて東山奈央のブログにて改二丙として登壇したということが明かされた。さらにその年の六月に見たいな！Vol.2に榛名改二乙が先行登場することが判明。そして年が明け2023年1月5日、榛名改二乙とさらにコンバートで丙が春に実装されることが発表された。
改二が実装されてから苦節約八年半、比叡改二丙が実装されてから三年の月日を越えてついに実装された。
そして彼女の再改装によって、残りは霧島のみとなった。
容姿
改二の頃の幼さを残した顔つきとは打って変わり、季節イベントやアニメ寄りの面長で大人びた顔つきになり、虹彩の色味も鮮やかさを増し、橙色よりも琥珀色に輝く瞳となった。
基本的な服装は姉の金剛と同じだが、電探カチューシャの信号ヤード部とバンド部分の間に二つのスリットが入った補強パーツと思しきものが追加されている。艤装にも細かな変化があり、艦首側面に連装機銃が取り付けられており、ニーソの口ゴム部を固定する金具にも三連装機銃が装備されている。
ポーズは今までと少し異なり、右手を前に軽く握り、左手を大きく前に出し、砲撃指揮を執るかのような開き手となっている。
中破すると金剛直伝の女の子座りが炸裂させ、少しむくれた顔つきになる。姉と違ってパンチラはせず、服やニーソに穴が開いたり燃えたような煤が広がっており、カチューシャの左信号ヤードの部分も破損している。艤装も左右の第一主砲が台座事破壊されており、左側の第二主砲に至っては、砲身がまるで注射針のような鋭利な形状に破損をしている。
性格
改二の時点でも十分提督LOVE勢としての見方も強いほどの親しさだったが、それをさらに超え、もはや相思相愛ともいえる雰囲気を出している。
いままでどこか遠慮しがちで一歩下がったような対応だったのが、「榛名もしっかりお返しできたらいいのですが」と自身も報いることができるかと少し弱気な面も見せてくれたり、ケッコン後の母港ボイスではケーキを焼いてくれ、上々な反応を貰うと、安堵の声を漏らすなど今まで以上に心を開いて接してくれるようになっている。その恋愛模様は由良に勝るとも劣らない勢いまで上り詰めている。
性能
火力:94、雷装:40、対空:94、装甲:93、耐久:85、索敵:53、回避:75、運:48/118、搭載数:12(1/2/5/4)
初期装備：コンバート仕様のためなし
備考：新たに各種魚雷・水上爆撃機/水上戦闘機・小型ソナー・補強増設枠に小型電探が装備可能。
改二の頃に比べて僅かに火力と回避が下がった代わりにそこそこの雷装を獲得。
対空は1しか伸びず、素のスペック自体は他の姉妹とそこまで変わってはいない。
ただし、本領は装備を付けることで大きく発揮する。
実装前の年末のアップデートで改修可能になった三連装ダズル砲改や、専用任務で貰えるダズル連装砲改三や電探ボーナスなどを駆使することで、最終的にはかなりの高火力を持つようになる。
また補強増設枠には42号対空電探改二も装備させることも可能となっており、相互シナジーで装備ボーナスもかなり伸びる。しかも改二丙で装甲が下がった姉二人とは違い、こちらは装甲のステータスが一切下がっておらず、耐久自体も上がっているため、改装自体にほぼデメリットがないことも強みである。換装できる兵装も多いため、場面に応じて対空CIを狙ったり、殲滅用に水爆を載せて主魚CIと弾着を両立させるなど、オールラウンダーどころかオールマイティに活躍させることができる。また、改装に伴い僚艦突撃がパワーアップしたとのこと。
唯一の欠点は対地攻撃の手段が少ないところだが、そこは専門分野と言ったところか。
関連イラスト
