概要
本作の舞台となる世界・ヴァリスゼアにおいて、最も破壊的で危険な存在である召喚獣を自らの身体へと喚び降ろすことが出来る異能者。
国ごとにその扱いが異なり、王侯貴族として敬われることもあれば、生体兵器として戦場へ送られることもある。
常人を遥かに超越した存在だが、それ故にドミナントとして生まれた者には過酷な運命が待ち受けている。
完全に召喚獣の姿にならずとも、召喚獣の力の一部だけをその身に宿して使用することが可能。
先代のドミナントが死亡した場合は、様々な条件のもとで次のドミナントが誕生する。
ドミナント一覧
本作の主人公で、ロザリア公国第一王子。フェニックスのドミナントに選ばれなかったが、何らかの経緯でイフリートのドミナントとして覚醒。
クライヴの弟。ロザリア公国第二王子。ロザリア公国の有するフェニックスのドミナントとして覚醒するが…。
本作のヒロイン。クライヴやジョシュアと共に育ち、彼らとは兄弟のような間柄。シヴァのドミナントとして覚醒。
本作のシド。ドミナントやベアラーを保護する活動を行っている組織のリーダー。
ウォールード王国密偵部隊の隊長を務める女性。
ダルメキア共和国の評議会顧問。元々は単なる一兵卒だったが、タイタンのドミナントとして覚醒したことで高い地位に上り詰めた。
宗教国家ザンブレクの皇子にして、軍の先頭に立つ竜騎士。
ウォールード王国の国王。オーディンのドミナントとして、戦場で自ら剣を振るう。