ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

透明アンサーの編集履歴

2012-06-04 00:42:00 バージョン

透明アンサー

とうめいあんさー

じん(自然の敵P)によるIAオリジナル曲である。

目を逸らす話

答えが全て解りきってしまう主人公。そして、ずっと見ていた「君」は―――。


概要

じん(自然の敵P)によるオリジナル曲である。

歌唱はVOCALOIDIA


じん(自然の敵P)の1stフルアルバム「メカクシティデイズ」に書き下ろし曲として収録されている。

よって、ニコニコ動画には、投稿されていない。

詳しいことは1stアルバムが発売してから判明する模様。



  • 作詞:じん(自然の敵P)
  • 作曲:じん(自然の敵P)
  • 歌:IA

歌詞

目まぐるしくもない

そんな毎日を

漂うように何度も席に座って

「さぁ、どうかな?君は。」

また試すように

数字のない教科書が何かを言った


出来栄えならそれは

まぁ、良いほうだろう。

三桁満点の再生紙を貰って

隣の席では

照れ笑いながら

桁の低い点数の君が席についた


窓の外、求めないのは

答えがすぐ浮かんでしまうから

「それじゃほら、つまらないよ」と

君はいつも楽しそうだ


これ以上消えたい心に触れないで

今日も地球なんて

どこにも見えないよ

鳴り出したアラームに一人

「冷たい奴だな」と語りかけている

今更不思議そうに答を合わせても

なんでか全て解りきってしまうから

「このまま死んだって誰かが

代わりになるから」と

呟くことも馬鹿らしいよ


漂うような日々は繰り返すけど

君が休むなんて違和感があって

まぁ、どうあれ明日買えるテストも

代わり映えしない結果なんだろうな


目まぐるしくもない

そんな毎日は

何処かがもう

狂ってしまったかもしれない


君の髪の色

君の笑顔を

誰かがもう覚えていないかもしれない


「窓の中空いた席は

そこからどう映っていますか」と

君のこと知ったように

何も解ってなくて


少しでもそれを解っていられたなら

ずっと続いてくれたような日々は

鳴り出したアラームを止める度に

無い物だ、と気付かされてる

教室で消えたい心を傷つけて

何度も隠し通して笑っていた

ここから飛び降りていなくなった

君の笑顔を

僕は明日も忘れないよ


関連タグ

じん(自然の敵P) IA

カゲロウプロジェクト

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました