プロフィール
人物
概要
ゲーム『ブルーアーカイブ』のキャラクター。
山海経高級中学校の生徒会である『玄龍門』の会長。門主様とも呼ばれ、山海経において畏敬と尊敬を得ている。
メインストーリーあまねく奇跡の始発点二章「虚妄のサンクトゥム攻略戦」にて初登場。
見るからに小柄かつ未成長の幼げな風貌に反し、「妾」という一人称で古風な喋り方をする。いわゆる「のじゃロリ」。
玄龍門は中華マフィアをモチーフにした組織と思われ、生徒会でありながら機密保持のためには容赦をしないという噂があるほどの影のある組織でり、そのトップである彼女は巷では「山海経の黒い君主」とも呼ばれている。
周囲から畏怖され独特の大物感を漂わせ、見た目は幼いながらも会長の地位相応の気迫を放っている。実際会長としても優秀で山海経で起きた問題を掌の上で扱う狡猾さを持つ。
しかし影の組織の会長という印象こそあれ、門主として山海経のことは大切に思っているようで、たびたび考えの違いから衝突している玄武商会のことも「山海経の一部」として無下にすることはしない。
組織のトップではあるが「椅子に座っていては見えぬものもある」と、自ら現地に赴くこともあり、時折彼女の意向を無視し独断で行動し問題を起こした生徒がいるなら頭を下げ謝罪をするなど、幼く見えるが断じてお飾りのトップというわけではなく上述した山海経への思いや行動力や責任感など、名実ともにトップに立つにふさわしい人物といえる。
そんな彼女だが背の高さのことは気にしているようで、登場するより先に公開されていたキャラの会話の中でシュンが妹のココナに「(キサキ会長が)背を伸ばすべく「背を高くするためのばんざい体操」に勤しむも、効果がなかった」と語っており、登場早々そのネタで弄られる羽目に。
玄武商会の会長の朱城ルミとは昔からの付き合いらしく「ルミと一緒にやっていく未来もあったかもしれない」と呟くこともある。ただルミからは妹のように扱われることもあるがそれは不本意な様子。
武器
モデルは「CS/LS06」
中国で2002年に初期型が発表された9㎜サブマシンガン。
余談
初登場はメインストーリー最終編だが、実際の登場シーンはわずか2話の数カットのみ、本名も明かされていなくて、セリフも二、三言だったにもかかわらず、そのビジュアルに惹かれたファンは非常に多多く、ファンアートが異様な勢いで増え、フルネームが公開される前に使われていた記事のタグ数は3000を超えている。
関連イラスト
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