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うずまきボルト

うずまきぼると

ボルトとは漫画『NARUTO』最終話(第700話)に登場した人物にして、漫画『BORUTO』の主人公である。
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概要だってばさ

CV:菊池こころTHELAST)→三瓶由布子BORUTO
うずまきナルト日向ヒナタの間に生まれた息子。妹にうずまきヒマワリが居る。
父親であるナルトに似て金髪碧眼で頬には2本のヒゲのような模様がある。
頭頂部にヘタのような短い毛があるのが特徴。

ナルトとサスケが終末の谷における二度目の決戦及びTHELASTから数年後を描いた最終話にて初登場。
若かりし日の父親に似て腕白で目立ちたがり屋な性格。その反面、根は寂しがり屋である点も共通で、七代目火影として多忙な父に構ってもらいたい一心からか、悪戯三昧の日々を送っている。
第1話で幼い頃のナルトが行った「(ナルト曰く)卑劣なこと」の移り変わりなのだろう。

口癖は「~だってばさ
(ちなみに父親は「~だってばよ」、祖母のうずまきクシナは「~だってばね」)
首にはかつてナルトが綱手から貰った首飾りと似たものを掛けているが、捩れたデザインになっている。

少年時代にナルトと弟分の関係にあった担当上忍の猿飛木ノ葉丸の事は「木ノ葉丸先生」と呼んでおり、頭が上がらない。この点は、かつてのナルトとうみのイルカの関係にも似ている。
父の親友かつライバルであったサスケと、父と長きに渡り共に過ごしてきた盟友サクラの間に生まれたうちはサラダとはクラスメイトで幼馴染みの間柄。
悪戯ばかりしている自身に対し、優等生な彼女からは「男って… ほんっ…と、バカだね」と醒めた目で見られている。しかし、同時に強く気に掛けられてもいる様で、「同じ所もある…」と評されて密かに後をつけられていたりもした(ボルトは気付いていない様子)。

家庭環境だってばさ

大切なもの



家族との関わりは700話だけでは父親に叱られるシーンのみであったが、THELASTではスタッフロールでナルトとヒナタの結婚式が執り行われ、数年後のエピローグにおいてボルトとヒマワリが両親と団欒しているシーンで幕を閉じている。

ナルトにとって仲間であり、ヒナタの従兄だった第四次忍界大戦で自分とヒナタを庇い戦死した日向ネジへの敬意から、「螺子」を意味する「ボルト」の名前を付けられた。
前述の首飾りの形状もこれに由来したものと思われる。

うずまき一族日向一族の血を引く所謂サラブレッド、かなり凄い血筋である。
母親から白眼を受け継いでいるかは現時点では不明。


忍者学校時代だってばさ

700話(本編最終話)の時点で忍者学校に通っており、父の旧友であり母の元チームメイトである油女シノが担任を勤めるクラスに所属している。
奈良シカマルテマリの息子のシカダイ秋道チョウジ雲隠れカルイの娘チョウチョウ山中いのサイの息子いのじんらとの関係は比較的悪くはない模様。ただし五影会談の日に悪戯を誘った際は、さすがに断られている。

「現役火影の息子(しかも祖父も火影だった)」という立場をいい事に、かつてのナルトと同様に悪戯三昧しており、木ノ葉の里で行われる五影会談の日には、火影の顔面岩にペンキで落書きをしている。

内心慕っている父親のナルトが火影故に忙しい身で殆ど構ってもらえない為か、「オレは火影なんか…大キライだってばさ!!!」と、父親とは逆に「火影」という役職そのものを毛嫌いしている。

日常的に悪戯を繰り返すのは、自身を叱れる数少ない一人であるナルトに構ってもらいたいが為で、顔面岩の落書きの件で叱られた際は、「一緒に掃除してくれってばさ!」と、寂しい気持ちを吐露している。その言葉に、ナルトからは寂しさを理解してもらいながらも、忍者なら耐え忍ぶ事を覚える事を教えられている。

ちなみに火影への落書きは
初代火影(千手柱間)→バカ
二代目火影(千手扉間)→インケン
三代目火影(猿飛ヒルゼン)→スケベ
四代目火影(波風ミナト)→ジジイ
五代目火影(綱手)→ババア
六代目火影(はたけカカシ)→(マスクに唇の落書き)
七代目火影(うずまきナルト)→アホ、クソオヤジ、ONEPIECE麦わらの一味のドクロマーク
である。だいたいあってる

どうやって全員の性格を知ったのかは定かではないが、千手兄弟は第四次忍界大戦で穢土転生によって本人たちが蘇り、そのノリや人柄を多数の忍が目撃しているので、それで後世により具体的な性格が伝わった可能性はある。

忍者学校卒業直前から描かれる外伝では、既に影分身を会得しており、イタズラしてはナルトから逃げ回るために用いている。

THELASTだってばさ


ネタバレ注意


父ちゃーん!(劇場版CMより)

ナルトとヒナタの結婚から数年後と思われるエピローグで妹共々登場。
生まれた頃や少しだけ成長した時期の写真と共に、両親と団欒しているシーンで幕を閉じている。
誕生時に両親が死去して以来、家族不在だったナルトに家族が出来た事、ヒナタの長年の想いが実った事なども考えると感慨深い。

BORUTOだってばさ

2015年8月にはボルトを主役とした新作映画「BORUTO-NARUTO THE MOVIE-」の公開される。

忍者学校を卒業して下忍となり、サラダ、ミツキと共に木ノ葉丸班に所属。
「火影の息子」として見られることを嫌い、火影の役職で多忙の身となっている父・ナルトに対し「こんな親なら居ない方が良い!」などと、複雑な感情から反抗期全開の状態。
そんな中、ナルトのライバルであるうちはサスケが帰還してきた事で、「ナルトを倒す為」に弟子入りしようとする。
「親の忍道(ココロ)、子知らず」の有様であるボルトがどう成長していくのかが、物語の鍵となる。

詳しくは→BORUTO

以下ネタバレにつき注意









劇場版BORUTOにおける主人公。
今までの劇場版NARUTOの主人公はうずまきナルトだったが、初のナルト以外の主人公となる。

父親のナルトとは逆に、忍として高い才能を秘めている。影分身だけでなく、本人曰く風遁、雷遁、さらに最近は水遁を扱えるとも語っており、修行によってはいずれ血継淘汰でさえも体得出来る可能性を秘めている。
ただし、影分身は父とは違い四人までしか出せず、今のところ、母から白眼も受け継いではいない模様(ヒマワリはある出来事を機に開眼させている)。

両親や妹と家庭に恵まれ、チームメイトのサラダとミツキ、同期のシカダイとイノジンとは(サラダとはたまに喧嘩するが)仲が良い事からも、かつてのナルトのような孤独とは無縁である。また、班を指揮する木ノ葉丸との関係も、上司と部下というよりは、兄弟の様な関係になっている。

しかし、(小説版のサスケの独白いわく)恵まれ過ぎた環境だけでなく、かなり甘やかされて育った影響か、携帯ゲームでチートデータを使ったり、他人の忍術を吸収して自分の術として放出できる科学忍具「小手」をズルと知りつつ中忍試験で使ったりと、誰もが得られる訳ではないせっかくの才能がありながらも、ボルト自身は努力や根性と言った精神論を嫌っていた。また感情的になると、父親のナルトに関することでは、歯に衣着せぬ台詞を吐いてしまう。

母であるヒナタ、妹であるヒマワリとの関係は至って良好な関係を築いているが父であるナルトには反発しており、ぎこちない関係。
(劇場版特典『在の書』では「ヒマワリを怒らせてはいけない」と、とあるパプニングがきっかけで直感する。)詳しくはうずまきヒマワリ参照。

劇中の活躍だってばさ

上記の通り下忍となっているが、冒頭からいきなり三人に影分身し、畑を荒らしていたクマパンダをいとも簡単に蹴散らす等才能の片鱗を見せていた。一方で、父親であり、現役の火影でもあるナルトとは度重なる形ですれ違いが生じてしまっており、彼の思想に対する反発心からか、才能に恵まれながらも大の努力嫌いという困った性格の持ち主になってしまった。

そんな中、妹のヒマワリが誕生日を迎え、家族全員で誕生日パーティを行う。しかしこの時のナルトは影分身で、ヒマワリの誕生日ケーキを運んでいる最中に影分身が切れてしまい、ケーキが丸ごと床に落下し、ダメになってしまう。(ナルト本体は疲労しており、多数の影分身を維持するのに相当な負担がかかり、家に戻る事すらろくに出来ない状態だった)
妹の悲しそうな顔を見たボルトは「あのクソ親父…」と怒りを露にし、火影として多忙な父親の事情について説明しようとした母・ヒナタの前で、父の子供時代の境遇や火影の役職について皮肉を言い、ヒナタに諭されるも受け入れることが出来ず部屋を出てしまう。

自室に戻る途中、父の部屋で、かつて父が子供の頃に来ていた服を見つけるが、腹立ち収まらぬボルトはすでにボロボロになったその服をダサイと称し窓から投げ捨てる。直後ナルトの旧知の仲にしてライバルであるうちはサスケが帰還。家に訪ねてきた折に彼の後を追って、父を見返すべく「倒したいやつがいる」と、弟子入りを志願。条件である螺旋丸を木ノ葉丸に教えてもらい、悪戦苦闘の修行をしながらも、分身を使わずに発動させる事に成功する。
習得後、さっそくサスケに螺旋丸を披露し改めて弟子入りを志願するが、完成した螺旋丸はとても小さかった為、それをサスケに指摘されてボルトはサスケに弟子入りを却下されたと勘違いして螺旋丸を「投げ捨てて」走り去る。
その際に風遁の性質変化を加えた消える螺旋丸を習得したようで、しょっぱなから「形態変化に性質変化」を組み合わせるという偉業を成し遂げてしまうなど忍術の才覚とナルトの息子らしい意外性のある一面も見せた。
しかしその後、科学忍具班のカタスケの誘惑に乗り、上記の科学忍具を受け取ってしまう事になる。

科学忍具の力で通常サイズの螺旋丸をサスケに披露し弟子入りを認めさせた後は中忍試験が始まるまでの間サスケの元で手裏剣術などの修行を受ける。(実はサスケには科学忍具を使っていた事実に気付かれていたが、ここで指摘するのはボルトの成長に繋がらないと判断されたのか、あるいはボルトの自主性を尊重したのか、あえて科学忍具については触れられなかった)また修行の際に、サスケから「おまえが知るべきは今のナルトではなく、過去のナルトなんじゃないのか」と指摘を受ける。

中忍試験が始まり、第一次試験はサラダやミツキの機転もあって難無く合格。しかし第二次試験では、自身のズルに若干の罪悪感に苛まれながらも、ついに中忍試験での使用を禁じられている科学忍具を使ってしまう形で試験を合格。本戦まで進んだ際は父のナルトから直接「よくやったな」と褒められ、その際は人知れず嬉しさで転げまわっていた。

本戦となり、第一回戦では何とか誤魔化すも、第二回戦でシカダイと当たった際、影縛りの術で追い詰められたボルトは、科学忍具の力を使って大量の影分身を発生させ、形勢逆転を悟ったシカダイは自ら降参を認める。
しかし、同期達や試験官を騙す事は出来ても、親達を騙す事までは出来なかった…。

ボルトが4体までしか影分身を出せない事実を知っていたナルトは、胸騒ぎを覚えてすぐにヒナタに白眼でボルトの身体を調べてもらい、腕に科学忍具を隠し持っている事を聞かされたナルトは事の真実に気付き、自ら試験会場へ降り立つ。
自らをまた認めてくれると思っていたボルトであったが、哀しげな顔を見せながらもナルトはボルトの腕を取り、科学忍具の使用は禁止である事実を指摘して、試験官であったリーに、ボルトの不正を告発。不正による試験失格となり、観戦していた五影達からも、「火影の顔に泥を塗る馬鹿息子」と軽蔑されてしまう事になった。観戦していたミツキも驚き、ボルトが父と共に修行する姿を陰から見守っていたサラダに至っては、哀しげな表情でショックを隠せなかった。
ナルトから「お前は…忍者失格だ」と言い渡され、忍者の証である額当ても取り上げられてしまったボルトだったが、ナルトから説教は後だと言われた際に「きちんと説教してくれていればこんなことにならなかった!!」と、揚げ足を取る形で激昂してしまう。

その直後、かつてナルトやサスケを苦しめた大筒木カグヤですら恐れていた敵、大筒木キンシキと大筒木モモシキが襲来し、試験会場を無茶苦茶にした上、ボルト達や観客を守る為に力を使い果たしたナルトも攫われてしまう。
運び込まれた病院で意識を取り戻したボルトは、母ヒナタがナルトを助けようとして重症を負ってしまった姿を見て、耐えられず病院を抜け出し、火影室へと駆け出してしまう。
火影室にてかつてナルトが来ていたボロボロの服を発見したボルトは、鏡の前で着てみて「だっせーな俺」と、自分がどれほど未熟であったかを痛感し、涙を流す。
そして後から来たサスケに、今のボルトはかつての父の境遇と同じだと言われた後、ボルトは何故サスケは自分を気にかけてくれるのかと問う。サスケから「おまえは俺の一番弟子でナルト以上のウスラトンカチ(負けず嫌い)」だからと言われた事で、ボルトは覚悟を決める。
(ちなみにウスラトンカチとは、最初にナルトがサスケに向かって言った言葉である。以降、サスケはナルトのことを時折そう呼ぶようになった。一種のあだ名のようなものである)
サスケとナルトの絆の象徴である“あの額当て”を受けとリ、五影と共に父を助ける為、母や仲間達に見送られながらサスケの輪廻眼の能力でモモシキ達のいる異空間へ向かう。

異空間に突入直後、無事ナルトの拘束を解き、今まですまなかったと謝る父に対し「そのままでいい。でもたまに帰ったら説教じゃなく昔話が聞きたい」と言い、父と和解する。
その後サスケ&五影達VSキンシキ&モモシキの戦いは苛烈を極め、ボルトはしばらく安全な場所で見守っていたが、敵を追い詰めた所で出世を狙うカタスケが科学忍具で術を放ち、モモシキが術を吸収してしまった事で形成が大きく逆転してしまう。
術を吸収し放出する力を持つモモシキに対し、体術のみで戦っていたサスケ達の労力は無駄になり、ナルトも六道の棒(らしき物)で力を封じられてしまう。
しかし機転を利かせたサスケがボルトに修行時に見せた消える螺旋丸を放つように指示を出し、うまく連携プレイでモモシキの意表を突く事に成功する。
そしてボルトはそのまま父の元に向かい、ナルトの力を借りて特大の螺旋丸を作りだしついにモモシキとの闘いに決着をつけた。その後ボルトは下忍ながら火影を救った英雄扱いされる事になり、テレビでインタビューを受けるほどになっていた。

物語の冒頭で捕まえたクマパンダがまた暴れだし、誘い出すために待機していた時に、サラダから本当は火影になりたいのではないかと問われるが、ボルト自身は火影はただのレールだと語り、サスケのような忍になると宣言した。

心境も変化し、肩の部分が破けた服を縫おうとしていたヒナタに対し「そのままでいい。それがかっけーんだ」と言い、かつてチートを使って遊んでいたゲームもレベル1から始めていた。父親と同じ道を歩まなくても、ナルトの忍道をボルトは引き継いだ。
そして家族と朝の団欒を過ごした後、父と一緒にそれぞれ任務と仕事の為に家を飛び出し、拳を合わせてお互い「がんばれ」と励ましあって別れ、BORUTOの物語は終了する。

映画BORUTOとしてだけでなく、実に15年にも及んだNARUTOの歴史もついに本当の終わりを迎えた瞬間である。
長年NARUTOの物語を読んで来た読者からすればまさに感無量の瞬間であろう。

と思いきや…

岸本先生が大きな構想を作り監修を手掛け、小太刀右京が脚本を、漫画を池本幹雄が描く新作漫画BORUTO:Naruto Next Generationsで主人公となることが決定。BORUTOの物語はまだ終わらないようだ。

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