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八神和麻の編集履歴

2023-05-30 13:24:13 バージョン

八神和麻

やがみかずま

ライトノベル『風の聖痕』の主人公。

名前は八神和麻。フリーの風術師。

好みの仕事は危険の少ない雑霊退治とかで、平穏無事な人生を目標としてるんだが、

最近は神凪宗家のお嬢様のお守なんかがメインになってるような気が無きにしもあらず――

と、まあ、こんなもんか?


プロフィール

本名神凪和麻
国籍日本
年齢2223歳
誕生日6月16日
身長176cm(推定)
血液型O型
家族構成従叔父再従妹
一人称
CV小野大輔(アニメ版)、渡辺明乃(アニメ版少年期)、佐々木望(ドラマCD版)

概要

風の精霊王と契約した世界唯一の契約者(コントラクター)であり、世界最強の風術師。

瞳に精霊王との契約の証である聖痕(スティグマ)を有し、契約者としての能力を開放した時には瞳が蒼穹の色に染まる。


基本方針は「敵対するもの老若男女平等に皆殺し」。

強力な術者でありながら、どのような相手に対しても卑怯・姑息ともとれるような非常に慎重な戦い方を好み、油断を決してしないよう心がけている。

性格は、皮肉屋・自己中心・軽薄・怠惰と絵に描いたような人柄で、自身の損得が絡まなければ他人のために行動を起こすことなどまずない。

一方で、信頼する相手には妙な義理堅さがあり、自分が大切に思う者を守るためならば全力を傾ける。

 

非常に優秀で多くの才能に恵まれながら、ただ「炎術の才能が全くなかった」というだけで、炎術師の名門・神凪家にあって不憫な幼少期を過ごし、18歳で父に勘当され、実家を追われた経緯がある。


関連タグ

風の聖痕 風のスティグマ 闇堕ち 悲劇の主人公 チートキャラ


冴羽獠シティーハンターの主人公。「スケベだが早撃ちを得意とする凄腕の実力者(敵が動く前に仕留める)」「遠くの敵の存在を察知でき、長距離の狙撃をして仕留めることが出来る」「海外で実力をつけ、日本にやって来てからスイーパー(何でも屋)を始める」「フェロモン全開の女刑事が依頼人になる」「赤(黒)髪の暴力系ツッコミヒロインがパートナー」「そのパートナーとは、敵対組織に身内を殺されたことがきっかけで共闘して仲を深めた」「自分を鍛えてくれた義理の父親から裏切りを受け袂を分かつ」「序盤は義父が送り込む刺客との戦いが描かれる」「自分を鍛えた義父と一騎討ちの末に勝利する」など類似点が多く、和麻のモデルになったと言っても過言ではない。ただし性格面はまったくの別物。2019年の劇場版では、富豪の美男子がパートナーに目を付けてデートしたり、主人公がその様子を依頼人と一緒に窺ったり、黒幕が強大な兵器を操ってけしかけたり(自分の力では戦おうとしない)など「すべては愛のために」に通じる要素が見られた。


ユーマ・イルバーンシャイニング・レゾナンス主人公。風巻流也のように超越存在を宿した少年で、普段はその力を利用して戦う。解放することで変身できるが、完全に解放すると魂を潰されて乗っ取られてしまう。幼少の頃に大怪我を負ってしまい、その時に助けてくれた少女のことを今でも想っている。少女の正体はどのヒロインとエンディングを迎えたかによって変化する。ヒロインの中には「兄を殺された挙句、命を弄ぶ狂人に洗脳されて敵になってしまった少女」もいる(ちなみにそのヒロインの名前はマリオンであり、操と同じく「操り人形(マリオネット)」を意識したものとなっている)。


ソニア・ブランシュ:同ゲームの女主人公。王家に代々伝わる伝説の武器を継承できず劣等感を抱いている(それを継承しないと魔法が使えない)。皮肉にも剣の技量は高い。和麻と同じく圧倒的な力を持つ父親には敵わないと考えていたが、こちらは恐怖ではなく畏怖に近い。どちらかと言うと綾乃との類似点があるキャラ。


リンナ・メイフィールド:同ゲームのヒロインの1人。「良家のお嬢様のお守りをする風使い」「飄々としていたり、ちょっとエッチなところがあるお姉さん」「(最終的に)竜巻で一瞬にして雑魚敵を倒せるチートキャラになる」など類似点が見られる。ただし性格面は由香里に近いというかそのもの。


レスティ・セラ・アルマ:同ゲームの登場人物。「主要人物の兄」「エルフの賢者に弟子に取られて天狗の鼻をへし折られる」「厳しい修行を積まされたことでトラウマになっている」など修行時代の和麻との類似点が見られる。こちらは極度のシスコンであり、根っこの部分は土御門貴明に近い。


ジーナス・アイオーン:同ゲームの登場人物。「超越存在から力を授かり、あまりにも強過ぎたため周囲から疎まれながら過ごす」「そんな自分を兄のように慕う少年がいた」「少年が目の前で殺されてしまい、ショックのあまり能力が暴走して周囲を破壊し尽くしてしまう」「そこをエルフの賢者によって助けられ、能力を抜き取られる(弟子には取られておらず、むしろパワーダウンした)」「以後は人助けをしながら日陰者として過ごす(和麻は無償労働を嫌う)」などなど和麻や紅羽との類似点がある他、和麻とは対照的な部分もある。また原作2巻の和麻のように記憶が混濁した部分もあった。


エクセラ・ノア・アウラ:同ゲームの敵ヒロイン。伝説の槍の継承者で皇女。終盤では下部組織(神の復活を目論む者たち)から身内殺しの濡れ衣を着せられたり、父親の仇を討つため伝説の槍を手にして戦う(ただし事前の戦いで大怪我をしていたため仇との決着には不参加)など和麻や小雷との類似点が見られる。更に紅羽と同じく重力を操る他、黒幕によってある力を人工的に移植されている(その力を神の復活のために利用されていた。また本物の力を持つヒロインには敵わないと劣等感も抱いていた)。外伝作品では、父親を生き返らせるために超越存在の力の一部を宿した者たちを次々と狩り、それを止めようとした女主人公と敵対してしまう。


ゼスト・グレアム:同ゲームの宿敵。ある組織に大切な人たちを殺されたことで己の無力さを呪い、洗礼によって最強の力である神の聖痕(スティグマ)を手にする。普段は抑えているが解放することで力を発揮させる。最強である反面、勤労意欲に乏しく興味がなければ動かない。和麻とは逆に「強者との戦い」を望んでおり、女好きというわけでもない(女主人公を拉致する際に「オレの女にする」とウソを言ったことはある)。また力目当てで組織の首魁の配下になるなど立場は内海に近い(終盤では反旗を翻して首魁の地位を奪い取った)。最終的に死亡するが、ラピスと同じくある人物の手によって残留思念の具現化と言う形で復活。生前に遺した思いである「本当の強さの証明」を果たすべく行動する。


扇七郎結界師の登場人物。同じく風使いで戦闘スタイルや攻撃規模が桁違いなど、多くの面で類似している。ただし、こちらは弱冠7歳にして跡目となっており、和麻とは正反対にエリート街道を邁進している。

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