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風の聖痕

かぜのすてぃぐま

「風の聖痕」とは、山門敬弘によるライトノベル、およびそれを原作とするマンガ・アニメである。
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概要

山門敬弘によるライトノベル『風の聖痕』は、富士見ファンタジア文庫より2002年1月から2010年3月までに既刊12冊(本編6冊、短編集6冊)が刊行されたが、2009年に作者が死去したため未完のまま終了した。イラストは納都花丸(メイン画像のイラストレーター)。

アニメ『風のスティグマ』は、2007年4月より9月まで放送された。全24話。


アニメ版

昨今のラノベとは一線を画する内容となっている。主人公の性格が余りにもアレ過ぎて、アニメ版ではキャラクターが変えられたほどである。

ほぼ全編に渡ってシリアスなストーリーとなっており、陰惨さの激しさが目に付く。ただしアニメ版では改変箇所が非常に多く、コミカルなノリなオリジナル展開が多数差し込まれている。代表的なものとしては主人公の殺戮・暴虐シーンの改変が真っ先に挙げられるだろう。しかし逆に、原作以上に残酷さを強調するシーンに変えられたものもある。

作者の山門氏は病床に伏していたこともあり、アニメ制作にはまったく関わっていないことをあとがきで明かしている。とはいえ大筋のストーリーは原作とさほど変わっておらず、着地点もブレがない(結末が変わっているのも一部あるが)。


主人公の扱い

まず主人公が「刃向かう奴は老若男女問わず皆殺し」を信条としている。実際に原作1巻では、黒幕に洗脳されて襲い掛かって来た女の首を、風の刃で跳ね飛ばしている。実はこの女性、黒幕の配下の妻だった。で、目の前で妻を殺されて怒り狂った男が和麻に襲い掛かるわけだが、この男も即座に首を撥ねられて返り討ちに遭っている。これだけで和麻の冷酷非道さがよくわかることだろう。溺愛する弟・煉から「やりすぎです!」と非難されるが、むしろ和麻としては「煉のために無益な殺生を避けるべく、わざと敵を冷酷に殺した」つもりだった。事実、和麻の恐ろしさを目の当たりにした敵勢は黒幕を置き去りにして逃げ出してしまっている。当初、和麻は弟を拉致されたことで敵勢を皆殺しにするつもりだったから、彼からすれば「半数以上は見逃してやった」のだから寛大な処置だったのだろう。無論、弟にはまったく理解されなかったし、和麻自身も説明は避けて誤魔化しているが。

アニメ版ではこれらの展開はスパッとカットされており、黒幕とその配下たちは自らが蘇らせた大妖魔の手によって殺されるという展開になっている。それも風の刃で首を撥ねるのではなく、風圧で吹き飛ばして打撲で殺害するというものだった。


次に原作第二巻。和麻の恩人・操が敵対組織の少年(実際は結構高齢らしい)に洗脳されて大量虐殺を働いた。当然、和麻の怒りを買った少年は四肢を切断され、腹を踏みつけられて胃を潰された後、炎術で灰も残らず焼き尽くされるという末路を辿った。とはいえ、この少年に関しては同情の余地は完全にない。コミカライズ版でもほぼ同様の経緯で殺害されている。

ちなみにアニメ版では、これまた大きく改変されており、炎術の一撃を喰らった後、怨み言を呟いて炎となって消滅するというライトなものになった。


続いて原作三巻。今回の犠牲者(被害者)は黒幕である魔獣・是怨の駒にされていた妙齢の美女・紅羽。彼女は自分が妖魔化している事実に気づいておらず、それを見抜いた和麻によって真実を突きつけられる。狂乱した紅羽の隙を突き、和麻は風術で十字に切り裂いた後、跡形もなく消し飛ばして勝利する。実はまともに戦うと和麻も少しは苦戦しそうだったので、当てずっぽうでデタラメを言ったらたまたま当たったので、戦意を削いで隙を突いた……というわけだった。

やはりアニメ版では改変されており、紅羽は自分を操っていた是怨に反旗を翻すが返り討ちに遭うという展開になっている。しかもこの時の和麻は、無謀な攻撃を仕掛ける紅羽を助けようとしており、彼女の最期を見届けた後は「バカ野郎が……!」と悔しそうに呟いている。


性描写

原作には性描写やラッキースケベがまったく存在しない。短編集で一度パンチラしたくらいである。また原作1巻でヒロインの服がボロボロになるという展開があるのだが、挿絵になったにもかかわらずブラチラすらない。これは絵師のインタビューによれば、編集者から「パンチラは一切なしで」と念を押されたためとのこと。そのためどうしてもパンチラするような構図を描く場合、スカートの中をブラックホールにするという荒業で乗り切っている。

逆にアニメではヒロイン・綾乃のお色気シーンがてんこ盛り。パンチラは当たり前、シャワーシーンや着替えシーンなど、原作にはないシチュエーションまで登場した。最終話のラストシーンもパンチラで決め、更にエンディング後の一枚絵も同シーンで決めるというパンチラアニメっぷりを披露した。

また作中でも「絶世の美女」と紹介されたキャサリン・マクドナルドは、アニメ版では屈指の爆乳として描かれており、よく揺れる。


ストーリー

八神和麻は、炎術師の名門の神凪家に生まれながら炎術の才をまったく持たなかったために一族から追放され、日本を離れた。4年の月日が流れ、風術師となって再び日本の地を踏んだ八神和麻は、タイミングよく起こった神凪の術者の殺害容疑をかけられてしまう。


登場人物

風の

八神和麻 CV:小野大輔

主人公。22歳。風の精霊王と契約を交わした契約者(コントラクター)であり、世界最強の風術師。切り札として風の聖痕(スティグマ)を解放することで瞳の色が蒼く染まり、山一つ分に匹敵する数の風の精霊を従えれる。

前述の通り、性格は傲岸不遜で大体不敵。邪魔する奴も、邪魔になる奴も容赦なく始末する冷酷さを持つ。一方で一度でも自分を助けてくれた恩人に関しては決して見捨てることなく助けようとする義理堅さを持つ。

実は4年前までは炎術の名門・神凪宗家の人間として屋敷で暮らしていた。しかし炎術の才能を持たなかったことから一族から迫害を受けて育った。次期宗主を決める戦いで12歳の綾乃に敗れ、父から失望され勘当を告げられる。母に助けを求めたが、彼女は手切れ金とばかりに一千万が入ったキャッシュカードを渡し、息子に家を出て行くように促したのだった。我が子を平然と切り捨てられる両親が何よりも恐ろしいと家を飛び出し、逃げるように中国へと発つ。そこで出会った翠鈴という恋人を得るが、アーウィン・レスザールなる魔術師によって悪魔への生贄にされてしまった。その際に和麻は風術に覚醒。二年ほど修行を積んでからアーウィン・レスザールを惨殺し復讐を終えた。その後の経緯は不明だが時は流れ、和麻は4年ぶりに帰国したところから物語が始まることとなる。


炎術師

神凪綾乃 CV:藤村歩

もう一人の主人公。16歳。高校2年生。炎術師の名門・神凪宗家のお嬢様。次期宗主の証である神剣・炎雷覇を継承している。原作では黒髪と紹介されているが、イラストでは赤髪。またアニメ版ではややピクク寄りの色となっている。

性格は気が強くお転婆で自信過剰。神凪ではナンバー3の実力のため決して弱くはないのだが、格下としか戦ったことがないため自分より強い相手と当たると怯えるところがある。ちなみにナンバー1は父である重吾、ナンバー2は伯父・厳馬(和麻の父)である。この二人は綾乃が死ぬ気で挑んでも歯が立たないほどの実力者である。

和麻は再従兄妹(はとこ)に当たるため、炎術の才がなくて虐められているのは知っていた。綾乃は和麻を虐めることはなかったが、助けようとしたこともなかったという。綾乃にとって弱者である和麻は路傍の石も同然の存在だった。前述の通り、綾乃は次期宗主を決める「継承の儀」で和麻を打ち破っており、彼が勘当されるきっかけを作ることとなった人物である。

ところが、4年ぶりに帰国した和麻は綾乃をはるかに超える術者に成長していた。かつて路傍の石も同然と見ていた男に、今度は自分が興味も関心も持たれないという皮肉な構図となってしまった。それが我慢できずわざと突っかかるようなことを繰り返していた。和麻に掛けられた身内殺しの疑惑が晴れた後もそれは変わらず、彼に認められたいという想いを糧に綾乃は成長を遂げていくこととなる。

和麻とは逆に殺人は行っておらず、一見すると正義感が強いように見えるが悪人に対しては基本的に冷たい。また彼女が誰かを助けるシーンが極めて少なく、読者からは「冷たい女」と見られることもしばしば。

アニメ版では大量のパンチラシーンを披露するお色気担当となり、言動も可愛げのあるものへと変えられた。


サムネのままの君でいて

神凪煉 CV:森永理科

和麻の弟。小学6年生。作者曰く「メインヒロイン」。実力はまだまだだが潜在能力は高く、感情の高ぶりによって綾乃を超えるほどの力を出したことがある。原作3巻までは弟属性バリバリの気弱で泣き虫だったが、4巻からは中学生となり、勇敢さの方を強く見せるようになっていった。連載初期と後期で最も性格の変化が激しい人物と言える。


聖凌学園

センシティブな作品

久遠七瀬 CV:伊藤静

綾乃の親友。陸上部に所属するスポーツ系美少女。バレンタインの日にはチョコをもらうタイプ。彼女をタオルを渡すだけで女子たちは争奪戦を繰り広げる。基本的に無表情で愛想のないように見えるが、実は気遣いのできる性格。アニメ版では柔和な笑みを浮かべることが多くなり、女性的な優しが多く描かれている。

なお、イラストの格好は原作5巻で洗脳されていた時に身につけていたもの。なぜかピクシブではこの格好のイラストが中心となっている。


ゆかりん

篠宮由香里 CV:いのくちゆか

綾乃の親友その2。生徒会書記を務めるおっとり系美少女。実は腹まで黒い策士キャラ。親友の綾乃が和麻という男が気になっていると知るやいなや、なにかにつけて弄り倒すようになった。しかも綾乃が本気で怒る前に手を引くので、物理的な被害はほとんど受けていない。


柊太一郎 CV:下野紘(富士見ドラマCDコレクション)

綾乃の後輩。入学早々綾乃に告白するが玉砕される。しかし以後も諦めることなく振り向かせようと躍起になる。この関係上、当然和麻のことは(一方的に)ライバル視している。

男子にしては小柄だが空手を嗜んでおり、強きをくじき、弱きを助けるを地で行く人物。


鈴原花音 CV:辻あゆみ

煉の同級生。煉のことが大好きな美少女で、それ以外の男にはまったく興味がない。可愛らしい見た目とは裏腹にかなりこまっしゃくれており、また裏表の激しい女の子である。煉に近づく女はもちろん、男であってもあらゆる手を使って排除しようとする。芹沢とは煉を取り合うライバルでいつもケンカばかりしている。


芹沢達也 CV:福山潤

煉の同級生。花音とは彼を取り合うライバルだが、有事の際は手を組んだり、頼ったりする柔軟性を持つ。中学1年生でありながら180cmに至る長身の持ち主であり、体格もがっしりしていて力も強い。同級生を片手で投げ飛ばしたり、チーマーを蹴りで吹っ飛ばしたりしている。入院確実のケガも翌日には完治しているなど、凄まじい治癒能力(?)を持つ。高位の地術師並とのこと。


平井柚葉

和麻の高校生時代の恋人。現在は聖陵学園の教育実習生となっている。和麻が勘当された後、別れもなにも言われないまま「捨てられてしまった」。このことから受験に失敗し、和麻のことは怨んでいたが、同時に愛情を捨て去ることもできないでいた模様。後に和麻と和解し、今ではボディガードを務めてもらう形で交流している。

実は柚葉には憑依した妖魔の能力を増幅させるという、本人にとっては害でしかない異能を持っていた。作中では2度ほど憑依されており、この関係から霧香に目をつけられ、和麻がボディガードをすることとなったのである。


楢橋悠香 CV:沢口千恵(ドラマガ付属ドラマCD版)

聖陵のパパラッチと呼ばれる新聞部女子。番外編に一話のみ登場。綾乃に彼氏ができたという疑惑を聞きつけ、インタビューに繰り出すが丁寧な対応で一蹴される。そこで彼氏と思しき和麻を監視するが、あっさりと気づかれ風の刃でカメラを破壊される(実はこの時の攻撃は悠香を狙ったのだが、たまたまカメラの破壊だけで済んだらしい)。その後、和麻と綾乃が揃ったところを尾行して二人の正体を知ってしまう。危うく和麻に口を封じられ(殺され)そうになったが、綾乃が口添えしたおかげで生き延びた。後日、ちゃっかり撮った写真を学園に張り出し、綾乃の彼氏の存在を大々的に明らかにした(さすがに和麻の顔は見えないように配慮していた。)


須藤響子

『風の聖痕NOIR 炎の喚び声』に登場。元々は「ファンタジアバトルロイヤル2004.SUMMER」に掲載された短編であり、現在は『超解!(設定資料集)』と番外編6巻(実質的な最終巻)に掲載されている。

メガネにおさげ、そして内気な少女で綾乃の後輩に当たる。ある夜、不良たちに凌辱されたことをきっかけに炎術に覚醒。以後は自分を辱めた連中と似た格好をした男たちを手当たり次第焼き殺していた(世間的には人体発火ということになっている)。実は一般人でありながら綾乃に匹敵する炎術の才能の持ち主。しかし、能力を精霊に依存しているため制御力はまったくなく、響子の復讐心に答える形で殺戮が行われていた。犯行を暴かれ、刑事が接触した際に能力が暴走。危うく学園を消し飛ばすところだったが、居合わせた綾乃によって抑え込まれ、説得される。すべてが終わった響子は自身も焼き尽くすことで穢れた身体を浄化しようとしていたが、綾乃という頼りになる先輩の存在を得たことで改心する。その結果、精霊に依存すること辞めてしまったため、制御を失った炎は響子自身を焼き尽くしてしまった。後輩を助けられなかったことは綾乃の心に深い爪痕を残したのだった。


斉藤洋子

番外編の一幕に登場したモブキャラ。祖母が車に轢かれそうになったところを和麻(の偽物)に助けられ、すっかりほの字になってしまった様子。


杉野美恵

七瀬の友人でテニス部所属。原作4巻に登場し、テニス部女子のパンチラを撮影していた内海に制裁を加えた。その結果、逆恨みされ、内海の呪術によって高熱を出して寝込んでしまう。


高松隆志

中等部の男子生徒で煉たちの同級生。原作4巻に登場。花音に言い寄るも相手にされず、好意を拒絶されたことで逆ギレする。花音に殴り掛かったところを煉に取り押さえられ、恐怖の余り失禁するという醜態を晒してしまう。その後、復讐のため兄に泣きつき、煉たちを抹殺させようとしたが失敗に終わった。

アニメ版では失禁する展開はなくなり、花音に言い寄ったところを煉に注意されて逆恨みするというものに変えられた。


藤堂薫

神凪綾乃(自称)公認FCの会長。番外編の一幕に登場。

一途に神凪綾乃を思う少年だがゴッツイ見た目で、台詞もやや芝居が掛かったものを思わせる。綾乃につきまとうストーカーを探しに来た太一郎をあっさりと会員に引き入れてしまった。会員たちは基本的には純粋な神凪綾乃ファンだが、中にはヤバい奴らもいるらしい。


山南憲忠

聖陵学園の教師。学生時代の和麻が女子とキャッキャウフフする現場に踏み込み注意したことがある。不順異性交遊の上、中退した和麻には心底呆れていたようでかなりキツい態度で接する。相手が誰でも規律を守ることを遵守させるため、綾乃からは「無制限の権力を持たせちゃら女子のスカートが短いってだけで死刑」というような人物と思われ嫌われていた。

実際は誰よりも教師らしくあろうとする生真面目な人物であり、生徒が命の危機に晒されれば我が身を賭してでも助けようとする覚悟と行動力を持つ。妖魔に襲われていた惜し生徒が屋上から落下しそうになった時は、危険を顧みず助けに行った。危うくともに落下しそうになったが、和麻によって無事に救われた。作中で和麻が自主的に助けた数少ない人物となった。


桜井雅司

聖陵学園の教師。山南とは逆に生徒たちから好かれており、綾乃も好いていた。しかしその本性は、生徒の人気取りばかり優先する淫行教師。女子生徒から告白を受け、肉体関係を結ぶ直前に他の女子たちに踏み込まれ脅されることになってしまう。つまり美人局に引っかかったのだ。その後、妖魔に憑依されたことで復讐を開始するが、愛想を尽かした綾乃によって殴り倒され妖魔も浄化された。K.Oされた後は霧香たちに連行されて行った様子。


田島昌久

陸上部の顧問。番外編の一幕に登場。理論的なトレーニングを実践する男で、効率的であることから生徒たちの評判はよかった。しかし、実は「熱血教師としてアツいトレーニングをさせたい」という要望を抱いており、七瀬に憑依していた妖魔の影響で暴走。彼女に無理やり無茶なトレーニングをさせようとしたため綾乃に殴り倒されてしまった。


理事長

番外編の一幕に登場。性別不明のモブキャラだったが、ドラマCD版では女性声優が声を担当している。綾乃を通して学園の怪異の調査を神凪に依頼した。


警視庁特殊資料整理室

橘霧香 CV:大原さやか

倉橋和泉 CV:渡辺明乃

熊谷由貴

石動大樹 CV:田坂秀樹

志門勇人

久米喜十郎

刑事部長

盾隼人


友人・知人関係

「ポニテ」、「エプロン」、そして

翠鈴 CV:牧野由依

キャサリン

キャサリン・マクドナルド CV:たかはし智秋


強くなりたい

凰小雷

李朧月

霞雷汎

ティアナ

ティアナ CV:真堂圭

藤野沙希

黄影龍


神凪一族・宗家

神凪重悟 CV:てらそままさき

神凪厳馬 CV:小山力也

神凪深雪 CV:佐藤しのぶ

神凪頼通

周防


神凪一族・分家

大神雅行 CV:城山堅

大神雅人

大神操 CV:植田佳奈

大神武哉 CV:武虎

大神武志

大神静

結城慎一郎

結城慎治 CV:奥田啓人

結城慎吾 CV:西脇保

久我透


風牙衆

風巻兵衛 CV:稲葉実

風巻流也 CV:松本大


石蕗一族

石蕗紅羽 CV:小菅真美

石蕗真由美 CV:宮島依里

石蕗巌 CV:荻野晴朗

石蕗勇士 CV:鳥海浩輔

石蕗亜由美 CV:酒井香奈子


土御門家

土御門貴明

土御門香久夜

山田

葛木

後鬼

土御門定信


アルマゲスト

アーウィン・レスザール CV:小西克幸

ヴェルンハルト・ローデス CV:堀内賢雄

私的見解

ラピス CV:牧野由依

翠鈴の残留思念から生み出された疑似生命体。原作とアニメ版で性格がまったく異なる。


ミハイル・ハーレイ CV:喜多村英梨

ヴリトラ

資格者

内海浩介

高松清志

コウ

シン

烈牙

ナンパ男

精霊喰い一派

ゴート

クリスティアン・ローエングラム

ガイア

敵対関係

ロナルド・ウォレス

楊飛浪

白和麻

佐伯竜二

柴田


主題歌

オープニングテーマ

「blast of wind」

作詞 - 石川智晶 / 作曲 - 三留一純 / 編曲 - 佐々木聡作 / 歌 - 木氏沙織

エンディングテーマ

「ひとりきりの空」

作詞 - 小室みつ子 / 作曲 - 新居昭乃 / 編曲 - 土屋昌巳 / 歌 - 木氏沙織

「瞬きのキヲク」

作詞 - 修 / 作曲・編曲 - 高橋浩一郎 / 歌 - 藤村歩(神凪綾乃)、猪口有佳(篠宮由香里)、伊藤静(久遠七瀬)

「月華の祈り」

作詞 - 美咲ひいろ / 作曲・編曲 - 田川一人 / 歌 - 酒井香奈子(石蕗亜由美)


余談

知名度の関係上、灼眼のシャナのパクリと言われることもある。しかし出版されたのは、聖痕が2002年1月、シャナが2002年11月である。

逆に「聖痕のパクリ」と言われる作品も存在する。こちらは作家の体力が続かなかったのか数年おきの刊行になり、現在では連載終了となっている。


関連タグ

富士見ファンタジア文庫 風のスティグマ


外部リンク

公式サイト

TVアニメ公式サイト

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