ガスライティングは悪質な犯罪であるため、ガスライティングであることに気付いたら直ちに弁護士や警察などに相談し、法的に解決しよう。
概要
被害者にわざと誤った情報を提示し、被害者が自身の記憶、知覚、正気を疑うよう仕向ける手法のこと。
嘘をあたかも正論のように言いまくって精神的に追い込む。
例えばブスじゃない人にブスブス言いまくり、被害者に自分はブスなんだと思い込ませる。
万引きしてないのに、(勘違いではなく、被害者を苦しめるため故意に)「アイツが万引きした」と周りに嘘をつき拡散する。
集団でニヤニヤしながら見てきて、被害者に劣等感をこれでもかと植えつける。
わざと集団で相手の性格や趣味を間違い、相手が弁明しても認めない振りをする。被害者の理解者が弁明しても「~までいかないと普通は~とは言わない」「理解者は全員に優しいから」などと言って屁理屈で事実隠蔽。
不良グループが被害者の知り合いのふりして近付くことで、おまえは自分達のような不良グループの仲間だと煽ってくる(手を挙げてヨッと挨拶してくる下衆もいる)。
もしくは、それに被害者が迂闊に反応した後、「俺は何もしていないぞ」と平気で嘘を言い、被害者が絡んできたという真逆の構図にしようとする。
厄介なのは、被害者が相手にしないように気をつけていても、他の人がこのガスライティング加害者の言うことを真に受けて、その本来無害な筈の人達が知らないうちにこの加害者の共犯者になってしまうところである。非常に卑劣で、かつ悪質な犯罪である。
特に悪質なものだと、被害者に冤罪や濡れ衣を被せたり、架空の犯罪の罪を被せ、被害者に「警察にいこう」と言い、ガスライティング被害者を、やってない犯罪の加害者にしようとしたりするような恐ろしいものまである。
被害者は追い込まれると精神疾患になったり、自殺したり、苦痛のあまり犯罪者になることもある。
人間不信になる、対人恐怖症になる、うつ病になる、自分の性格までもが歪む、心のどこかで暗示として残り自分で自分の人生を潰してしまう、ガスライティングに対しての怒りでおかしくなるなどのリスクがあるなど、色々と深刻。
非常に悪質なケースだと、むしろそれを目的としていることもある。
相手をおかしくさせるまで止めないというものまである。ここまでくるともはや病気である。
基本的には相手にしないか、被害の及ばないところまで逃げるのが一番だが、無理な場合は弁護士を頼り、加害者と示談交渉を推奨。
犯人が分からない場合は探偵を頼るのもひとつの手である。
金はかかるが、自分の人生が壊れたり、自分が犯罪者になってしまうよりはマシであろう。
勿論、友達など普通の人に相談してもいいが、万が一裏切られたり、その人が無能な味方だったりした場合、事態が悪化するリスクがあるため、確実に解決したいのであれば、こういうのに詳しい専門家に任せたほうが無難であゆ。
中にはガスライティングを問題人物に対しての制裁手段として使われるケースもあるが、ガスライティングを選択してる時点で、その人が一番危険人物であることは言うまでもない。制裁をするのであれば、このような法律を無視した独断行動をするのではなく、法的な手続きに乗っ取った制裁を推奨。法律に従いたくないのであれば、それは反社であるため、他の人のためにも、直ちにそれが法的に許されている国に行くことを薦める。反社が格好いいのは漫画の世界だけである。
共犯者は主犯がガスライティングであることに気付いたら、すぐにでも被害者に謝罪をし、被害者の味方になり、直ちに警察に通報しよう。
ネットリンチの場合は、どのサイトのどの掲示板なのかを警察に伝えるのもひとつの手である。
ガスライティングの難点
- 口述、一枚画像、実例ではないイメージを使った洗脳が多く、虚構を一定の状況が続く物理的根拠のある動画で構築することができないケースが多い。実際に悪口通りの実例を見た人物が1人もいないケースが多く、他人の事例やフィクションでも似た状況を見た人がいないケースが多い。悪口そのものに意味はなく、ラリった振りをして襲うのと同じ手口である。
- 例えば漫画で似た状況を描くとしたら、怪力で我儘な苛めっ子が気の弱い苛められっ子に「やーいやーい」と言っている構図ができあがるのみで、「やーいやーい」の中身はなんでも良く、相手に言っている悪口そのものを物理的状況として絵で構築することができない。被害者を気の弱いいかにも苛められそうな容貌には描けても悪党には描けないケースが多い。
- あるあるネタ、サイレントマジョリティーなど、共感関連の暗黙の了解にとにかく弱い。被害者の細かい行動までは取り押さえられず、悪口と異なる事実を見ている証人、目撃者が沢山いる。被害者よりも悪くて隙があって人数もいる人が野放しにされている不思議な状況になっている。