大韓民国を本拠地とするチームによるプロサッカーリーグ
1983年にスーパーリーグ(수퍼리그)の名称で設立。
1998年から正式にKリーグの名称を使用。
2012年より1部・2部の昇降制を採用。なお、2部とそれ以下の入れ替えは行っておらず、2部から新規参入も可能である。
新人選手の獲得については、長らくドラフト制度が実施された。
(2002年にいったん廃止したが2006年に復活。2015年度から2部制によりドラフト制は再び廃止。)
ここ数年は、アジアナンバー1を決める大会であるACLでの優勝回数も多く、アジアの中でも強豪として知られる。実際、2009年よりKリーグクラブのうち1クラブが決勝まで行きつづけており、そのうち3度頂点に立っている。
しかしKリーグクラシックのリーグ戦は、3回総当たり+上下リーグに分かれて1回総当たりの38戦で、さらに日本の天皇杯にあたるFAカップもあるスケジュール。2014年シーズン、FCソウルは3月~5月に18連戦の後、7月~8月にも10連戦があるなど物凄い過密日程となっている。
また、兵役の問題なども指摘されるが、代表などで活躍し、オリンピックなどの国際大会でメダルなどの結果を残せばそれが免除されることもある。
1部(Kリーグクラシック)(★…優勝回数)
FCソウル★★★★★
仁川ユナイテッドFC
城南FC★★★★★★★
水原三星ブルーウィングス★★★★
全北現代モータース★★
全南ドラゴンズ
釜山アイパーク★★★★
蔚山現代FC★★
慶南FC
浦項スティーラーズ★★★★★
尚州尚武FC
済州ユナイテッド★
2部(Kリーグチャレンジ)
FC安養
安山警察庁FC
高揚HiFC
富川FC1995
水原FC
江原FC
大田シチズン
忠州ヒュンメル
大邱FC
光州FC