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進化の秘法の編集履歴

2023-10-03 19:47:28 バージョン

進化の秘法

しんかのひほう

ドラゴンクエストⅣに登場した、生物の進化を大きくゆがめる邪術。

概要

元はドラゴンクエストⅣに登場する、生物の身体能力を著しく進化させる邪悪な魔術(?)の名称。シリーズに登場するボスモンスターの幾つかは、この「進化の秘法」で強力なパワーを得た存在とされる。


この邪術によって進化した者は既存の生物とはもはや別の存在になるとされ、モンスターズシリーズでは「バルザック」や「エスターク」、「デスピサロ」等は一時期「うごくせきぞう」や「キラーマシン」などが在籍する物質系にカテゴライズされていたことがある。

異質の怪物と化したために生物的な分類では判別できない存在になってしまったということか。


太古の昔にエスタークはこの秘法により大幅な進化を遂げ、強大な力を手に天空の神マスタードラゴンや天空人たちに戦いを挑んだ。このときエスタークは封印され、秘法の研究は闇に葬られたが、偶然にも錬金術師エドガンが秘法を再発見したことで、弟子のバルザックの裏切りもあり再び魔族の手に渡ることとなる。

秘法には若き乙女の魂が必要とされており、完全なものとするにはさらに黄金の腕輪で暗黒の力を増幅させる必要がある。ドラゴンクエストⅩでは材料として乙女のたましいという宝石について語られるが、あまりその正体については考えない方が良さそうだ・・・。


キングレオ周辺より集めた若い女性を犠牲に秘法の研究を続けたことで、魔族は人間のバルザックを実験台とした一定の成果に成功しており、これがおにこんぼうなど超獣属と呼ばれるドラゴンのように固い皮膚や力を持つ邪術の産物を生み出すこととなった。

またロザリーヒルの犬や猫たちは進化の秘法の実験の結果、言葉を喋れるようになったらしい。


転じてPixivでは、元ネタから著しく乖離したパワーアップを遂げたキャラクターの絵に散見されるタグ。


DQM+では邪配合とは言われる技術が進化の秘宝と共通点があると言われたりダイの大冒険超魔生物等がデメリットこそあるもののより強大な存在にする研究として登場するなどメディアミックス作品にも影響を与えてる。


関連タグ

バルザック エスターク デスピサロ

おにこんぼう

ドラゴンクエストⅣ


超魔生物 邪配合

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