概要
香取敬が製作したゲーム用のロボットデータと物質電送実験で本来アメリカから日本に転送されるはずだった旅客機のデータが事故により混信、旅客機の代わりに実体化し生まれたスーパーロボット。
元がビデオゲームのデータということもあり、戦地への移動は電送により瞬時に行われ、敵の攻撃もワイヤーフレーム状態になることで素通りさせる事ができる正にスーパーロボット。
コアパーツを組み替える事でフライトフォームとタンクフォームに変型可能。
通常はフレームのみ現地に転送され、コアパーツはフライトフォームに変型し現地に急行する。コアなしのフレームは折りたたむことができ、劇中でも一度披露している。
コックピットは頭部にあり、ディスプレイとキーボードを用いて操縦する形を取る。
主な武器&技
ビームバズーカ
命中制度の良い両手持のバズーカ砲。但し、携行弾数は20発程度。
レーザーソード(エネルギーレーザーソード)
あらゆる物体を切り裂く剣。常時は実体剣で斬る時のみ輝く。
レーザーバトルギア
ジャーク帝国の電送ロボ『ギャリオ・サバン』に対抗すべく作られた、レザリオンの追加装甲。防御用ではなく、両腕両膝に武装を施し狙いも手持ち武器以上に命中する。
装備
スモークバスター
撤退などに使用する煙幕弾。
ミサイルランチャー
両肩に内蔵する実体弾。スモークバスターも此処から放つ。
ツインバレラーキャノン
左腕に装備する二連装キャノン砲。
ソーサーシューター
右腕に装備する円盤状の光線。
リフレーザー
相手のビーム兵器を蓄積し跳ね返すパラボラ形状の膝当て。