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みらくらぱーく!の編集履歴

2023-11-28 01:19:54 バージョン

みらくらぱーく!

みらくらぱーく

蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ内の公式ユニットの1つ。

「私たちのテンションは~?」

「ここから~……」(駆けて行く)

(戻って来る)「ここまで!!」

「みらくらぱーく!です!」


概要

ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ』(Link!Like!ラブライブ!)に登場するスクールアイドル、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ内ユニットの1つ。

スリーズブーケDOLLCHESTRAと並ぶ、スクールアイドルクラブが代々継承してきた伝統ユニットである。



公式略称は「みらぱ」、「みらくら」。

(下記ラジオでは「みらくら」、『ノンフィクションヒーローショー』では「みらぱ」)


当代の蓮ノ空女学院第103期では、1年生の大沢瑠璃乃と2年生の藤島慈によるコンビ。

幼馴染同士である2人は、他ユニットのような先輩後輩関係は無い親友ユニットである。

Lovelive!Days 2023年4月号では「小学生の頃からの幼馴染」、UR『Au Bord du Lac』慈のボイスでは「物心ついた頃からの幼馴染」)

お互いを「めぐちゃん」「るりちゃん」と呼び合う。


元子役でストリーマーの慈、ゲーマーの瑠璃乃の組み合わせは、楽曲モチーフにも採用されている。

どちらも喋る際のテンションが高いアイドルやギャル系属性。「授業中に上の空」「充電切れ」「行き当たりばったりで失敗しがち」と性格面も反映。2人の普段のセリフが芝居掛かっていたり砕けたりしているため、歌詞も「あっちゅうま」「突破じゃい」「そいえば」「手強いぜ」「逃げるな!戦え!」と2人の口調に合わせてある。



キャスト曰く、「ミラクルクラクラパークを掛け合わせたユニット」(参照)。


ラブライブ!シリーズに登場してきた数ある内部ユニットの内、名前が現状唯一のひらがな入りユニットである。(他は9割以上がアルファベット・数字・記号の3種類のみ使用。ちなみにカタカナ入りユニットも現状唯一であるが同じく蓮ノ空ユニットである。)



活動範囲の狭さ

みらくらぱーく!について特記する事は、徹底的に活動が温存されてきた点である。


これは蓮ノ空が「リアルタイム連動性」を採用した作品であるため。

蓮ノ空のメインコンテンツであるゲームアプリ『Link!Like!ラブライブ!』(以下『リンクラ』)は現実の年月に沿ってメインストーリー「活動記録」が進んでいく。

他の2ユニット、スリーズブーケDOLLCHESTRAは初期である2023年4月公開エピソードで1年生がスクールアイドルクラブに入部、ユニット結成ストーリーも、絆を深めるエピソードも描かれた。

以降はその2ユニットでクラブ活動、リンクラでのリアルタイム連動企画も同メンバーが主に行ってきた。


みらくらぱーく!メンバーの2人の動向は、

  • 瑠璃乃:2023年7月に蓮ノ空へ転入。慈を追ってスクールアイドルクラブに加入する
  • 慈:前年の途中から2023年8月までクラブ活動を休止。瑠璃乃の説得で8月に復帰

であり、加入ストーリーが7月・8月を使って描かれた。


それまでは2人ともクラブ未加入であり、もちろんクラブの主な活動である、「スクールアイドルコネクト」の雑談生配信「With×MEETS」、生配信ライブ「Fes×LIVE」に参加できる状況ではない。クラブのメンバー4人から雑談パートで言及される事もない。

リンクラのゲーム「スクールアイドルステージ」用カードは全員実装されているのに、ログインボイスとローディング画面は瑠璃乃の本加入まで4人だけになっていた。


例外として、声優ユニットの蓮ノ空は既に6人体制で本格始動しており、声優ユニット及びその連動キャライベント(初生放送の挨拶、ライブ幕間アニメのMCなど)ならば楽曲リリースやライブ活動、キャラの3DCGの方も雑談が可能。

夏制服姿もキャラより声優の方が先行して着用した。

さらに慈は2023年5月と7月、奥の手である、一女子高生としてYouTube生配信での雑談を敢行。クラブの活躍を追っかけファン目線で話している。生配信の様子はリンクラ劇中でも触れられた。

一方瑠璃乃はそのような特別設定がない為、7月までは6人で一番メディア露出が少なくなっていた。


2023年6月時点で、他の2ユニットは単独シングルやスプリットシングルを続々とリリースしてきたが、みらくらぱーく!だけ発表がなかった。よって当時の持ち歌はデビューアルバム収録の『ド!ド!ド!』1曲のみ。

……だったが6月4日開催の声優ライブである蓮ノ空OPライブにて。持ち歌が1曲しかない状態を逆手に取って、完全新曲『ハクチューアラモード』をサプライズ披露した。


以降は他2ユニットと同じペースで新曲を発表している。


メンバー

メンバーは以下の2人。


ディスコグラフィ


Webラジオ

みらくらぱーく!メンバーである、大沢瑠璃乃役・菅叶和藤島慈役・月音こなによる声優Webラジオ。蓮ノ空単独ラジオ番組の1作目となる。

正式タイトルは『かんかん&こなちのみらくら待機室ラジオ』。


2023年6月4日(蓮ノ空OPライブ当日)に配信開始した。

毎週日曜日12:00配信予定。


上記の通り、みらくらぱーく!のリンクラ内活動がまだ無い待機状態であったのを理由に始まった。

ちなみに第1回放送時点で、サブタイトル通り「(オーディション合格時から出番を)1年半待ってっから」状態とのこと。


「元気なラジオ」「やかましいラジオ」「ラジオは夜静かに聴く物だと思ってた」と自他共に認める、みらくら2人のボケとツッコミとゲラが作り出す騒がしさが持ち味。

第3回で「よくある敬語定型文のお便りは噛んでしまう」「口が回らん」「長いやん?」(by 月音)という理由により、今後リスナーから届く全お便りを「タメ口のお便り」にしてもらうよう依頼。結果「ちーっす!」「あのさ!」「俺さー」「ガチで」「イェイイェイ!」という言葉が飛び交う無法地帯と化した。禁止ではないのでたまには敬語お便りも届く。


各回のサブタイトルは、その回の名言(迷言)。例としては、七夕の願い事の話からの「そんなお前(他人や神)に叶えて貰うような願いはない!」(第5回)、単独ラジオと思いきや普通に2人となった際の月音こな→菅叶和の「置いて行きやがった分際でー!」(第7回)など。


作中でみらくらぱーく!がついに結成、慈が加入(復帰)した直後の、第13回配信にて

「待機状態が解かれたため、次回の第14回をもって最終回」と発表された。


第1回


No.サブタイトル一覧備考+「公式の煽り&ミニコメント」
1私たち、1年半待ってっから!キャスト決定からの時間。
2黒い……悪の組織とかが来たとするよ楡井希実が可愛すぎるあまり謎の妄想に。
3イタダキマシタ系がちょっと無理だから「タメ口お便り」募集開始
4絶対森本読み間違い
5お前に叶えて貰うような願いは無い月音こなと七夕
6この方とコラボできるの結構嬉しいのよ石川県コラボ
7置いて行きやがった分際でタイトルから「かんかん&」が外れた(リンクラの展開とのリンクのため。ただし最初だけ。)
8今回結構真面目なラジオだったよね?公式から本当に?と突っ込まれた。「真面目……? 本当に……?」
9やっぱそういう担当なんだなリンクラ用カバー曲の選曲。「はたしてこなちの目は覚めるのか!?」
10よっ冷蔵庫‼︎ボディビルの掛け声由来。「冷蔵庫いいよね色々冷やせて」
11アフタヌーンティー大会2年生用の競技。「お盆のお供にみらくらぱーく!をどうぞ!」
12羨ましいか?ラジオの特権
13ちょっとなんか仕返しされそうだからやめとくわ方言セリフ合戦、不発
14(最終回)行ってきまーす!

最終回は50分超え、感動(?)の最終回を迎えた。

応援メッセージが集まればまた復活するかも?とのことだが果たして…



そして……






みらくら待機室、感動の最終回から幾星霜……あの伝説のふたりが装いも新たに帰ってきた!!!!


かんかん&こなちのみらくら補習室ラジオ


終わらない(とは限らない)補習が今、はじまる……!(公式Xより)


……まさかの翌週帰ってきたのだった。

彼女たちらしく、まあ茶番であった。(ただし裏話によると、復活はほんの直前に決定したという)

それにしても別学年同じ部屋で補習とは何があったのだろうか。



『待機室』との違いは、2人がスクールアイドル活動に関する「補習」をする点。

第1回を除いて毎回ゲストが登場し、ゲストから色々なことを学ぶ。

そして、きちんと学ぶことができたと判定されるとポイントが与えられ、このポイントが一定レベルに達するとご褒美がもらえるというシステムとなる。

そのご褒美は「みらくらぱーく!の新曲」の制作。10ptごとに2曲目3曲目と増えていく形式。


ゲストは、偶数回・奇数回で2回ずつ登場(例:第2・3回は日野下花帆楡井希実)。

第3回時点で、第2回から第9回までで『蓮ノ空』メンバー全員が登場することが予想できたため、第10回以降は誰がゲスト出演するのかファンの間で話題になっていたが、第8回にて発表された、第10・11回ゲストはラブライブ!サンシャイン!!黒澤ルビィ役・降幡愛だった。

これは、みらくらの2人が、降幡がメインパーソナリティを務める『ラブライブ!シリーズのオールナイトニッポンGOLD』にゲスト出演したことが縁で実現したことだったが、ラブライブ!シリーズにおいて、オールスター作品ではない単独作品の番組に他作品のキャストが出演することは13年の歴史上初である。

また続けて第12・13回にラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会ミア・テイラー役・内田秀がゲスト出演した(ラブライブ!ANNのみらくらゲスト出演時、本来の虹ヶ咲メインパーソナリティ大西亜玖璃の代役で出演していた縁。ANNにまで届いてしまった「タメ口お便り」の読み上げ担当をさせられた人)。

単独作品のラジオであるにもかかわらず、世界を繋げ続ける補習室ラジオは、『蓮ノ空』ファンだけでなく他の作品のファンにとっても必聴の番組である。


No.ゲストサブタイトル一覧備考
1それをやれっつうの!インタビュー:月音「・・・・。」
2楡井希実しっかりしたバブ楡井希実のこと。
3滑り台みたいで可愛いねブラックのんちゅけ
4野中ここな私たちこれで大丈夫ですか?先輩方のラジオと聴き比べて
5大きな声とかを出してみたり!村野さやかを演じる秘訣
6花宮初奈ウェイお茶会にふさわしいお淑やかなラジオ
7大体悪くない?かんかんを叱る理由。「ムクムクしてる」
8佐々木琴子ジェンガしてる人を揺らすタイプ(良い意味で)
9だだもれだよ担当キャラ憑依しがち
10降幡愛正味ちょっと舐めてたっていうかby 菅
11おっきいコロッケみたいな揚げ物っぽい見た目の……
12内田秀激ヤバなんだけどこの現場笑いのレベルが赤ちゃん
13
14スリーズブーケ

余談

みらくるぱーく!は誤り。よく間違えられる。


関連タグ

ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ

Link!Like!ラブライブ!

蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ

大沢瑠璃乃 藤島慈


スリーズブーケ DOLLCHESTRA:蓮ノ空スクールアイドルクラブ内のユニット

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