概要
極左の過激派グループ・日滅軍を率いるリーダーとされるカリスマ。
人物像
赤茶色の髪型をしたロングヘアーに中世的な顔立ちをした美青年だが、その本性は日本に革命を起こす事を名目に目的のためならばどんな手段を取って見せる人物。
傭兵経験も積んでいたが、実力は緋田功哲郎・高城蓮太郎・秋元詩郎・設楽紀明ら軍人経験を持った実力者たちには到底及ばす、かつて空龍街を爆破しようとした小規模極左組織のリーダーである太田黒にも劣っていると思われる。
天羽組の完璧な対応力と圧倒的な戦力の前に一人逃げようとしたところ、空龍街の多くのカタギや舎弟を傷付けられた怒りに震える飯豊朔太郎との一騎打ちで討たれた。
モデル
麻原彰晃の本名「松本智津夫」と類似していることや国家転覆の計画、「化学班」の存在が言及されたことなどから、テロ組織としてのオウム真理教もモデルになっている可能性がある。
関連タグ
太田黒:松村と同じく同作品の過激派グループリーダー。こちらは老齢で根は崇高な精神の持ち主であり精神力の強さも松村より遥かに上。
クリストフ・ガルドシュ:他作品における過激派グループリーダー。