ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

松村美津留の編集履歴

2024-02-27 08:32:41 バージョン

松村美津留

まつむらみつる

ヒューマンバグ大学に登場する極左テロリスト。

概要

極左の過激派グループ・日滅軍を率いるリーダーとされるカリスマ。

人物像

高砂明夫に似た赤茶色の髪型をしたロングヘアーに(初期の)我妻京也鶴城史之舞に似た中性的な顔立ちをした美青年だが、その本性は日本に革命を起こす事を名目に目的の為ならば一切の手段を選ばぬ危険人物。

「日本は一度壊れるべき」「腐った政治屋どもへの見せしめに、一般人の犠牲は当然」と宣うなど、典型的な極左反日の思考回路をしている。それだけに自身の革命思想に完全に酔っており、死に際に泣きながら飯豊朔太郎にそれを伝えようとするなど、とことん往生際が悪く身勝手。

また事あるごとに構成員へ労いの言葉をかけ、討死した者が出た時は仇討ちを誓うなど、表向きは仲間想いのリーダーとして振る舞っているが、ヤサが襲撃された時は殺されていく残存構成員を余所に涼しい顔で単身逃走しようとしており、その実は構成員すらもいざとなれば切り捨てる駒程度にしか思っていなかった模様。


能力

戒炎緋田功哲郎羅威刃高城蓮太郎秋元詩郎設楽紀明神原拓らと同じく傭兵経験があり、ナイフの扱いに長ける。その実力は武闘派狂人として発展途上の飯豊では、正面切っての正攻法では勝負にならないレベル。

しかしながら「捨て身」を一切考慮せず、かつての久我虎徹のように自らは無傷で勝とうとするなど精神力は飯豊と比べて格段に下。また、肝心の戦闘能力も緋田らには到底及ばず同じ軍人経験者なら三門一郎太に瞬殺された同じナイフ使いの菊川と同等扱いされ、かつて空龍街を爆破しようとした小規模極左組織のリーダーである太田黒にも劣っていると思われる。

しかし雑兵をアジテートする能力には非常に長けており、日滅軍の構成員は全員松村に心酔しており、尚且つ腹が据わっている。


活躍

天羽組の完璧な対応力と圧倒的な戦力差に怖じ気つき一人逃げようとしたところ、空龍街で多くのカタギが犠牲になったことやVXガステロで舎弟の茂木功志郎を瀕死に追い込まれたことによる怒りに震える飯豊との一騎打ちに突入。正面切っての戦闘では実力差もあって二度も飯豊の頸動脈を切断しかけるも、一度目は前に出た飯豊に頭突きを喰らわされ失敗。二度目は右腕を犠牲にして受け止められ、最後は豪快に腹を掻っ捌かれた。

致命傷を受け、自分が長くないと悟ると、身勝手な革命思想を飯豊に「素晴らしいものだから」と泣きながら伝えようとしたが、「聞きたくもない」「耳が腐る」と吐き捨てられ、拳銃でトドメを刺された。


関連タグ

ヒューマンバグ大学 華の天羽組


美形悪役 悪のカリスマ テロリスト 革命家 反日

小物界の大物


太田黒:松村と同じく同作品の過激派グループリーダー。こちらは老齢かつ率いる組織も小規模だったが、崇高な精神の持ち主であり精神力の強さも松村より遥かに上。また、彼についてきた若者たちが小峠華太と飯豊にやられた際には、建前だけの松村と異なり本気で仇を討とうとしたり、暴対法に苦しむ彼等に多少なりとも同情を示したりもした。


佐郷(護国蒼天会):同作品の「拷問ソムリエ_伊集院茂夫」に登場した極右テロ組織のリーダー。松村とは思想こそ真逆だが自身の思想に酔ってること、付き従う狂信者がいたこと、天羽組と敵対したことなどの類似点がある。ただし戦闘能力やカリスマ性とかに関しては松村より劣る。


半田民生:見苦しい最期、実力が格下の相手に倒されたこと、前評判とは裏腹に最後で大いに評価を落とした外道という共通点がある。


クリストフ・ガルドシュ:他作品における過激派グループリーダー。


松本智津夫:名前や国家転覆の思想、さらに有害な毒物を使ったなどの共通点があるとして一部視聴者から元ネタではないかと噂されている人物。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました