概要
CV:中島沙樹
ブルードラゴンの登場人物。10代ながらも谷間がはみ出る衣装を持つ少女。
シュウ達が助けたウェイトレスの少女で、七人の光の戦士の末裔の一人。
髪型はツインテールで、1期では水色と白を基調とする胸元を強調したウェイトレスのような服装、2期ではピンクのへそ出し衣装を着用している。
少し天然気味でドジだが、一度受けた恩は何があっても返そうと躍起になるなどの律儀な一面がある。
また、抜けた面はあるが、芯が強くて真っ直ぐな一面も見せている。また、公式サイトでのキャラクター紹介文にはチャームポイントは揺れる大きな「お乳さま」。とあるように、10代とは思えないほどの立派な巨乳の持ち主である。
操る影はカバの姿をした影、ヒポポタマス(CV:チョー)。ブーケが見たり、覚えている物や人物に姿形を変える変身能力を持ち、その精度はかなり高く、作中ではこの能力によって思わぬ大手柄を挙げたこともあった。
序盤の時点では戦闘能力は皆無に等しいが、中盤以降にパワーアップを経て新たに敵から受けた攻撃をコピーするという能力を身に付けている。
更に、2期では自身を仲間の影に纏わせる事で、パワーアップさせるという能力も得た事により、物語の進行につれて活躍の幅も増えている。
また、彼女はラー族という特殊な一族の生まれであり、透明人間に姿を変えられる特殊な能力を持つ。しかし、透明になるのはあくまで彼女の体のみであり、衣服など、身に着けている物は透明にならない為、能力を使う際には全裸になる必要がある。
この能力を使用している間は青白い半透明の全裸姿で行動する姿が描かれる。
ちなみに作中で彼女がこの能力を使う場面では、殆どの場合先に服を脱ぎ、全裸の状態になってから能力を使用する事が多い。
(服を着ている状態でも能力自体は使用できる為、透明になってから服を脱ぐという使い方もあるはずだが…必ずと言っていいほどまず裸になる)
それ故にドジな性格も相まってか、敵や仲間達が見ている前で能力を使い、うっかり裸を見られてしまうという場面も度々見られた。
作中ではこの能力を活用して窮地を脱した事もあれば、敵の陣地内に気づかれずに侵入し、行動することができる等、諜報活動などにも優れている。
度々おっちょこちょいな行動を繰り返し、周囲から「役立たず」と罵られ、好きな人に告白しても役立たずを理由にフラれ続けるといった苦い過去を経験しており、故に現在はこんな自分でも誰かの役に立ちたいという考えを持ち、度々無茶な行動をするようにもなっている。
また、とある事がきっかけでシュウに好意を寄せるようになる。
経歴
ウェイトレスとして働いていた時にチンピラに絡まれていたところをシュウ達に助けられ、その恩返しとしてシュウ達を振り回すが、それに夢中になった事が原因で「仕事をほったらかした」として解雇される。その後は行き場を失ったことでシュウ達に対して「仲間に入れてほしい」と懇願する。
ジーロとクルックの反対を受けたものの、その最中に起きた騒動を変身能力を用いて解決に導き、仲間として役に立つ事を認められたことで、以降はシュウ達の旅に同行する。
また、仲間になった後もクルックとは口論を繰り返していたが、後にクルックに自身の過去を明かすことで和解し、本当の仲間として仲良くなる。
2期では、シュウと共にレジスタンスに所属して終始シュウを支え、最終戦決着後はシュウやマルマロと共に表彰を受ける。
余談
余談だが、概要で記したように、その豊満なボディや裸になる事が必要な能力の都合上、作中ではお色気担当としての活躍もしばしば見られる。
まず初登場回の第6話から巨乳のドアップや乳揺れ、そして透明になる能力の初披露の為に脱衣、全裸になる等、初めからフルスロットルであり、更には透明である事が災いし、意図せずおっぱいを直接触られてしまうという場面まである(ちなみにこの場面では全裸状態の彼女の胸が大きく映るのだが、かなり際どい所まで描かれている)
このように、序盤の時点で既にお色気担当たる貫禄を存分に見せつけている彼女だが、その数話後の第11話では更に過激な姿を晒す事となる。
そんな第11話では主人公達と敵対している人物であるゼネラル・ロギの策略により、仲間達と散り散りになってしまった所を、待ち伏せしていたロギの部下の弓矢を操る影使い、シュナイダーに襲撃される。
しかし、前述のように彼女の影「ヒポポタマス」は戦闘能力が皆無である為、まともな戦闘をする事ができず、ブーケは一方的に攻撃されてしまうのだが…
何とシュナイダーが放った矢の攻撃は彼女の身体には一切当たらず、彼女の服のみを的確に射抜き、破っていくというとんでもないセクハラ攻撃を受けるのである。
そして何度も攻撃を受ける度にじわじわと彼女の布面積は減っていき、流石に放送時間帯の都合上スカートは鉄壁を貫くが、上半身の衣装は原型を留めていないほど細切れにされてしまい、彼女の「お乳さま」も剥き出しにされてしまうというとても子供向けアニメの描写とは思えないほど過激な格好にされてしまう(当然手ブラで死守するが)
そしてスカートをも破られそうになった所で、彼女は全裸になる=ラー族の能力で透明になれるという事を思い出し、全ての服を破られるすんでのところで自ら残った服を脱ぎ捨て、能力を使い透明人間になりその場から逃げ出し、窮地を脱する事に成功する。
(ちなみに透明になって逃げる事には成功したものの、シュナイダーが見ている前で破られずに残った服を脱ぎ捨て、全裸になってから能力を使用している為、結局最後には生まれたままの姿をシュナイダー見られてしまっている)
この序盤や第11話と比較すると、それ以降のお色気描写も控えめになるが、度々乳揺れしたり、能力を使う為に全裸になる他、ブラジャーやパンツ等の下着の描写や、全裸で水浴びをする場面が描かれるなど、様々なキャラクターが登場する中、ただ一人だけ初登場回から終盤に至るまで、お色気担当たる所以を見せつける。
関連タグ
ヨーコ・リットナー、ナディア・ラ・アルウォール:10代ながら豊満な体格を持つ少女キャラクター
ゼシカ:鳥山明デザイン、抜群のスタイル、髪型など共通点が多い。