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賀茂真淵の編集履歴

2024-04-21 20:54:28 バージョン

賀茂真淵

かものまぶち

江戸中期の人物。主に国学に貢献した。

1697~1769年まで生息した人物。


概要

万葉集を中心に古代人の心を研究し、本居宣長も務めた学者


浜松の神官の子として育った真淵は、国学発展の基礎を築いた荷田春満(かだの‐あずままろ)に

国学を学んだことで『万葉集』等国内の古典を研究。『万葉考』『国意考』を書いた。


『万葉集』の基調をますらおぶり(益荒男振)であるとした。

(つまり、力強く男的な歌風)


また、奈良時代以降の和歌集はからくにぶり(漢国振)〈儒仏的〉や、

たおやめぶり(手弱女振)〈繊細・女的〉であるとして批判し、

奈良頃の和人的な益荒男振に戻るべきと説いた。


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国学

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