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ペスケンニウス・ニゲルの編集履歴

2012-10-15 12:15:29 バージョン

ペスケンニウス・ニゲル

ぺぬけんにうすにげる

ローマ元首(20代) ディデウス・ユリアヌスが殺害された後元首宣言をした帝国軍軍団長、元老院に承認されぬままセプティミウス軍に敗死

IMPERATOR CAESAR GAIVS PESCENNIVS NIGER AVGVSTVS

本名ガイウス・ぺスケンニウス(GAIVS PESCENNIVS)
皇帝名インペラートル・カエサル・ガイウス・ぺスケンニウス・ニゲル・アウグストス
スペルIMPERATOR CAESAR GAIVS PESCENNIVS NIGER AVGVSTVS
生没135年(約) - 194年(59歳)
即位193年 - 194年(1年)

概要

ディデウス・セウェルス・ユリアヌスが殺害された後元首宣言をしたローマ帝国軍軍団長、この時元首宣言した軍団長はニゲルのほか、クロディウス・アルビヌスセプティミウス・セウェルスである。


しかしニゲルは元老院に承認されぬままセプティミウス軍に敗死した。


余談

『ニゲル』というのは『黒』という意味でクロウディウス・アルビヌスの『アルビヌス』(白の意味)に対抗していると言われる。

クロウディウス・アルビヌスの『アルビヌス』はアルビノの語源で『白』の意味である。クロウディウス家が『色白』だったことに由来しているらしい。


クロウディウス・アルビヌスは本名に入るのだが、『ニゲル』はあだ名である。


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