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平嶋夏海の編集履歴

2012-10-25 13:18:47 バージョン

平嶋夏海

ひらじまなつみ

AKB48のチームBの元メンバーで現在は女優。

概要

AKB48チームBの元メンバーで現在は女優。1期生。愛称は、なっちゃん。デビュー当時はチームAだったが、3期生オーディションの合格者に辞退者が多数出たため、チームBに異動することとなった。2007年10月に、渡辺麻友多田愛佳仲川遥香と共にユニット「渡り廊下走り隊」を結成した。総選挙の順位は、参加した2009年~2012年のいずれにもおいて26位である。


スキャンダル

しかし、2012年1月末に、米沢瑠美と共に事務所やAKB運営に認可されていないTwitterの私的なアカウントを使っていたことが発覚、前述のアカウントに男性達と一緒にいるプライベート写真がアップされており、また芋蔓式にmixiのアカウントも発見され騒動となった。これは愉快犯の犯行等ではなく本物であり、さらにmixiに8月上旬まで彼氏がいたことを示唆する内容の記述があったことで(つまり自らAKBの掟を破り、また私的なアカウントを作成した点で事務所との契約にも違反した可能性がある)平嶋・米沢の2人は「自主的にAKBとしての活動を辞退」することを余儀なくされた。これまでも恋愛禁止のルールを破った(或いは疑いがかけられた)メンバーはいたが、この件は確実な証拠が多くのファンの目に晒されたこともありかなりの波紋を呼んでしまった。


謝罪から卒業へ

平嶋が1期生だということもあり、彼女のスキャンダルの衝撃度は米沢以上のものであった。ルールを破ったことは許されないことを本人達は勿論、スタッフ達も了解した上で2月上旬の握手会で改めてファンの前で謝罪の挨拶と最後の活動を行う。ファンから非難の声を浴びせられることを覚悟していたが、ファン達は2人の挨拶を静かに真面目に聞き、握手でも「本当に楽しい時間をありがとう」「また会おうね」等と温かい言葉をもかけた。こうしたファンの対応に支配人も「今まで見たAKBの景色の中でも相当印象的なものであり、AKBメンバーにとっても忘れられない思い出となった」と述べている。そして上記の握手会をもって遂に卒業した。この件は、国民的アイドルグループという地位に至り、ある意味「日本の文化」に根差しつつあるAKBグループにとって、彼女らの行動は良くも悪くもファンに大きな印象を与えてしまうことを示したものだったと言える。尚、渡り廊下走り隊7の平嶋の後釜は、同じ1期生でチームBに異動した元SDN48浦野一美が引き受けることとなった。


渡辺麻友との再会、そして女優の道へ

同年7月、渡辺麻友の2ndソロシングル「大人ジェリービーンズ」のDVD特典で、2人で対談する機会が設けられた。平嶋がAKBメンバーと会うのは、卒業して以来である。そこでは、「恋愛禁止」の掟について思うところを話し合ったり、渡辺が平嶋について「(掟を破ったことを)許してないわけではないが、100%許してるわけでもない。ただ、もし仮に(平嶋が)復帰したとしたら笑顔で歓迎しようと思う」と述べている。

そして同年10月、舞台女優として芸能活動を再開。故意か偶然かその舞台には浦野も共演することとなった。

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