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ポピーザぱフォーマーの編集履歴

2012-12-30 19:56:14 バージョン

ポピーザぱフォーマー

ぽぴーざぱふぉーまー

ポピーザぱフォーマーとはキッズステーションで放映されていた3Dアニメの事である。 みんなのトラウマ。

概要

上記のとおり本来は子供向けアニメのはずなのだが、

ナイフやチェーンソーで登場人物を切断する、銃で射殺される、

カエルやゴキブリを食べる、爆弾で吹っ飛ばされる等、

とてもそうとは思えないブラックジョークやえぐい描写が満載で、

中には放送禁止になった回まであったりする。


また、作中では最終回以外はセリフが一切なく、

表情や音楽でキャラの気持ちを表現している。


OP曲の『POPEE the クラウン』は、

耳に残る不思議な名曲なので一度聴いてみてはいかがだろうか。


登場キャラクター

ポピー

ヴォルフサーカス団の見習いクラウン。17歳。

毎日いろんな芸の練習をしているが失敗ばかりでトラブルになったりしている。

性格はいい意味でも悪い意味でも子供っぽく、無邪気でマイペース。

そしてかなり嫉妬深い一面もあり、

ケダモノが自分よりも芸がうまくできたりすると怒って暴走してしまう。

そのため初期のころは一番のトラブルメーカーだったが、

パピィが登場してからはむしろ一番ひどい目にあう役になってしまった。


ケダモノ

ポピーの助手を務める謎の獣。

常に仮面をかぶっている。

仮面は何枚も重なっており、

これが落ちて新しいものに変わるのが顔の表情の代わりとなっている。

仮面が完全に外れ地の顔が見えるなどのシーンは全く無く、

仮面の下は謎のベールに包まれている。

お人好しな友達思いの性格で、毎回ポピーに振り回されている。

また、ポピーより芸が上手い事が多く(特にパントマイムはほとんど超能力レベル)、

そのたびにポピーに嫉妬されて散々な目にあう。

好物はフライドチキン。

フライドチキンだけではなく食べ物全般に関して天秤が掛かった場合は結構意思が弱い。

(ソレが原因で事態がとんでもない方向へと進行したりする)


パピィ

2クール目から登場したポピーの父親(ただポピーは自分の父親は絶対他にいると思っている)。

この作品の中で一番フリーダムでマイペースな人物。

作中どんな事態が起こっても割と平然としており、

とんでもない手段を使って危機を乗り越えている。

殺されそうになったら瞬時にケダモノと入れ替わったり、

太陽を真っ二つにしたり、催眠術でポピーの体を乗っ取ったり、

宇宙人を呼び出して無茶振りをしたり、と常にやりたい放題。

サーカス芸の教育(?)の面では実の息子には惨い事をするくせに、

ケダモノには割と甘目であったりもする。

基本的に誉めて伸ばすタイプ。

またパオラという象に似た謎の生き物を飼っている。


宇宙人

グレイ型の宇宙人。

登場回数は少なめだがそのたびにUFOを破壊される、

煮込まれてスープにされる、

意味もなく呼び出された揚句に、

無茶振りをされてジャーマンスープレックスを喰らう等の悲惨な目に遭う。

パピィとは大学時代の知り合いで、

作中でもパピィに召喚されて登場するシーンがある。

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