ファイアーエムブレム暁の女神第一部9章「闇よりの生還者」の舞台となる、デイン王国王都ネヴァザ近郊の森に付けられた通称。
ストーリー
デイン王国解放軍がベグニオン帝国駐留軍を降伏寸前にまで追い詰めた夜、前夜祭の喧騒を抜けた軍の副将兼総司令官たる暁の巫女ミカヤは疲れからか眠りに落ちかける。
そこへ駐留軍将軍ジェルド自ら率いる暗殺部隊が急襲。このままでは彼女は殺されてしまう!
ジェルドの刃がミカヤを襲おうとした時、一人の人物が彼女をかばうように突如現れた。
___その人物は自分は漆黒の騎士であると名乗り、戦いが始まる。
概要
要は、ラスボス級に強い漆黒の騎士がプレイヤーユニットとして使えるマップである。
漆黒の騎士は女神の加護が失われていたことがのちに判明するが、
さりとてパラメータでは一切の衰えも見せておらず、このマップの敵も彼のHPを削れるだけのパラメータなど持ってはいない。
まさに「しっこく無双」が「本編マップで」「プレイヤーの手」で再現できるのである。
しかしミカヤが担げない(本人が拒否する)という制限があるため、気を付けないと簡単にミカヤがやられてゲームオーバーになる。もっとも担げてしまったら本当の無双プレイになってしまいゲームにならないので、しょうがないっちゃあしょうがない。
名前の由来は前作のしっこくハウス+同じ任天堂の「どうぶつの森」との引っ掛け、と思われる。
ちなみに漆黒の騎士は次章にもプレイヤーユニットとして登場し、無双してくれる。
ただしこれをやると味方に経験値を与えられなくなるため、自重するのが大抵のお約束となっている。