概要
通称"ヤミー"。
藍染惣右介に仕える破面(アランカル)の集団"十刃(エスパーダ)"の一員。
粗暴な言動の目立つ巨漢。
数字でランク付けされている十刃で、もっとも下っ端の"No.10"として登場するが、実は"1"の刻印を消すことで"No.0"となり、全破面の中でもっとも強大な力を発揮できる。
帰刃
名前は憤獣(イーラ)。解放の際は刀を抜くと同時にその刃を爆発させ(煙になるようにも見える)、赤いオーラを出しながら肥大化していく。帰刃後は、下半身が象の足をいくつも持った巨人のような姿となる。この際、赤い前掛けをしている。さらに、先端がハンマーのようになっている尻尾も持ち、肘や背中から黒い杭のようなものを生やしている。頭の突起は黒くなり、つながったように並んでいる。
実は、上記の姿は第1段階に過ぎず、さらなる怒りを覚えた際は、再び赤いオーラを出す。その後、上記よりさらに巨大な姿となる。下半身は赤い毛に覆われ、怪獣のようなヒレを持った尻尾も生えている。上半身は普通のデブのようになっているが、顔の目より上が、後ろに突き出した4本の角に覆われていて、下顎も鋭いキバをいくつも生やしている。さらに背中からも2本の巨大な角を生やす。