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乙型の編集履歴

2010-04-08 16:21:16 バージョン

乙型

乙型とは、はじめてのあくに登場するヒロイン・キョーコを模して作られた家政婦ロボット。正式名称はキョーコ乙型。通称乙型である。

人物

単行本第4巻、36話の「私は乙型」にて登場。ジローがキョーコの負担を軽くするために開発。ただしAIは父親が作った。登場話ではヒロインであるキョーコを模して作られたため、外見上の違いはほとんどなく頭部付近に制御装置のようなものが付いているくらいである。胸の大きさには触れるとキョーコが悲しみを背負います。


非常に優秀な家政婦ロボットだが電力をかなり食う。4巻時点では防水加工を施されていないため雨に濡れると故障するようだ。

キョーコと差別化するためかすぐに髪型が変わった。チャームポイントはアホ毛。

そのアホ毛はレーダーの機能があるようで、邪悪な気配に反応するらしい。ただジローやシズカの妄想にも反応するため真意は不明。

家政婦ロボットではあるが、悪の組織の科学者であるジローに作られたせいか戦闘能力も高い。高い身体能力を誇り体には100の内蔵武器が搭載されている。ゴルディオンハンマーに似た何かをプレゼントされた。使う機会があるかは不明。

コーラを飲むとなぜか酔ったりもする。


基本的には家政婦として作られたため渡家住人の言う事を聞くが、ジローの命令を最優先にしている……はず、多分。

またジローの手下ではあるが、同時にファミリーという扱いを受けている。乙型としてもジローはただの主人ではなく、ある種の恋愛感情を含んだ好意をジローに対して持っているようである。ジローを見るとモーターの回転数が上がって「ぎゅいんぎゅいん」と高鳴る。一度は故障だと思い修理しようとするも、その高鳴りを大事なものと感じそのままにしている。ジローを巡るライバルはキョーコではなくシズカらしい。

父親は何を考えて息子に恋をするようなAIを作ったんだろうか?しかし読者的には良くやったと言わざるを得ない。

やっぱりAI(愛)だよね!


余談だが作品内で人気投票が行われた場合、ヒロインより上位に行くのではないかと一部では噂されている。ただ外見が似ているのもあってキョーコ・乙型両方好きな読者が多数いるため、投票の際は読者はものすごく悩むかもしれない。


関連イラスト

はじあく乙


関連タグ

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渡恭子

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