声の担当は山崎たくみ。
概要
ブラックロッジの破壊ロボ製作担当。
「～なのである」という口調で話し、事あるごとにエレキギターで弾き語る、およそ常人では理解できないはた迷惑な奇行がデフォルトの人物。
自ら作り上げた完全な自我を持った人造人間「エルザ」をつれており、ギターケース型の対人ロケットランチャーを使う。ちなみに、発射の際のポーズは例のアレ。
ただ、間違いなく彼は天才科学者である。
出会った当初から、大十字九郎を一方的にライバル視している。
神の予想をも超える人物。
小説版では過去にミスカトニック大学で医学を学ぶも死体蘇生の実験の失敗をきっかけに中退、実験の失敗から人造人間の開発をするようになる。
実験中の事故で死亡したエルザを本人の遺言により死者蘇生の実験に使うも化け物となり復活、脱走した彼女は病院で隔離されることとなる。
後に化け物と化したエルザを自らの手で滅ぼすこととなる。
なお、破壊ロボは初期は(初期の人造人間の操作に必要な)演奏を邪魔にされないための移動式ステージだったが、幾度と無く邪魔されたためついには武装を積むなど改造を重ね、あの破壊ロボになってしまった。
ブラックロッジへは大導師自らがスカウトをした。
名前の由来は死体蘇生者ハーバート・ウェストに登場するハーバート・ウェストより
