もしかして:電磁波
データ
初出 | 第1世代 |
---|---|
タイプ | でんき |
ぶんるい | 補助 |
めいちゅう | 100 |
PP | 20 |
直接 | × |
範囲 | 単体 |
効果 | 相手を「まひ」状態にする |
わざマシン | 45(第一世代)、73(第四世代~) |
概要
初代からポケモンの技。効果は相手をまひ状態にするというもの。
過去にわざマシンの№が違ってた技で、初代は45だったが第二世代で廃止、第四世代に73になって復活した。
でんきタイプのみにとらわれず多くの種族が覚える事が出来るのに加え、命中率100%という信頼性、わざマシンで簡単に覚えられる手軽さから採用率の高い補助技である。
おにびがやけどによる物理アタッカーの機能停止に使われるのに対し、こちらはまひによる即攻アタッカーの動きを封じる目的で使われる。
まひを撒く事で1/4の確率で相手が動けなくなるだけでなく最速130族のポケモンでもまひ状態になれば無振り30族と同速まで落ちぶれる(レベル50、個体値MAXの場合)と聞けばなぜでんじはの使用率が高いかも納得できるだろう。
電気技なのでじめんタイプ、ひらいしん、でんきエンジン、ちくでん持ちには無効なのがたまにキズ。
これを嫌って命中率よりも有効範囲を重視し、へびにらみやしびれごなを代わりにまひ撒きとして使う者もいるようだ。