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偶然だぞの編集履歴

2013-06-23 15:16:50 バージョン

偶然だぞ

ぐうぜんだぞ

福留孝介が打席に立ったときに、Chicago Cubsのファンが掲げたメッセージボードに書かれていた台詞。

概要だぞ

1908年の優勝以降、ワールドシリーズのタイトルから遠ざかっているカブズだが、2007年にあわや99年ぶりの快挙かと思わせる快進撃を見せた。

このとき、Sports Illustrated誌が用いた「It's gonna happen」(何か起きるぞ、きっとくるぞ的な意味)という台詞が、カブズファンの間で用いられるようになった。

2008年3月31日の対Milwaukee Brewers戦、カブズのファンがMLBデビューを果たした福留孝介を応援しようと、この台詞をわざわざ日本語に訳したメッセージボードを作ってくれたのだが、作者がGoogleの機械翻訳を使ったため、このようななんともトンチンカンな訳になってしまった(おそらくhappenに「偶然~する」という意味があるからだろう)。

この不思議な訳に、日本のメディアも注目する事態となった。

NHKの取材によると、このボードの作者はシカゴ在住でカブズの熱狂的ファンであるJohn Marley氏。日本で話題になったことに「恥ずかしい(´・ω・`)」と語った彼は、その後NHKの記者と共に「やってくれるぜ」という訳を考えた。

これについては福留もさすがに気になったようで、デビュー戦翌日の日記で『『偶然だぞ』ボードはちょっと笑ってしまいました(^_^;)』と書いている。デビュー前は名前がfuckに聞こえやしないかとちょっとした話題になった福留だが、デビュー後も野球以外の話題で盛り上がってしまった。


その後の福留

デビュー戦で3打数3安打、9回裏には3点ビハインドから起死回生の同点3ランを放った福留は、シーズン序盤こそ好調を維持したが徐々に調子を落とし結局打率.257、10本塁打58打点と日本時代のような成績は残せず、2009年も打率.259、11本塁打57打点で、前年同様低調なシーズンとなった。デビュー戦の活躍が「偶然だぞ」と言われないような活躍が出来るだろうか。


関連タグだぞ

Engrish コインいっこいれる

参考URL(4番の写真)

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