概要
シャボンディ諸島で超新星と呼ばれるルーキー海賊の一人として登場。兄のカリブーと共にカリブー海賊団を率いる。
プロフィール
本名 | コリブー |
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異名 | 返り血のコリブー |
懸賞金 | 1億9000万ベリー |
海賊名 | カリブー海賊団 |
能力 | 無し |
出身地 | 不明 |
CV | 福原耕平氏 |
カリブー海賊団の乗組員は、カリブーを除いて全員彼のような体形をしている。
能力
戦闘時にはスコップを武器として扱う。スコップは敵を生き埋めにするときにも使用する。
海中に投げ出された後、海上に浮上したことから、能力者では無いようである。
一度は捕まったG-5支部から脱出することに成功しており、明確な描写はないものの戦闘能力そのものは高いのかもしれない。
性格
基本的に兄のカリブーの言う事を聞くだけだである上に出番が少なかったため、どのような性格の持ち主かは不明である。カリブーを「兄助」と呼び、見当違いな方向に頭を下げたりするコミカルな部分が目立つが、兄同様に残忍である。
「兄弟何があっても仲良く」という祖母の教えを愚直に守っているため、何をされても兄を大事にする性格。
活躍
初登場のシャボンディ諸島では、兄カリブーと共にデマロ・ブラック率いる偽麦わらの一味の傘下に偽物と気付かず参加し、戦桃丸率いる海軍の攻撃を受けた。その後、海軍の包囲網をカリブーと共に抜けると、海軍に逮捕されたブラック以外の偽麦わらの一味に報復を行い、今度は本物の麦わらの一味を奇襲して皆殺しにしようと海底航行中の一味の母船サウザンドサニー号を奇襲した。しかし、アクシデントによりサニー号にカリブーだけ取り残されてしまい、再び助けに行こうとサニー号に再接近したが、深海の怪物クラーケンの攻撃を受けて乗っていた船を破壊されてしまい、コリブーをはじめとする乗組員達は深海に放り出されて海上へ浮上していった。
読者の多くにはこれで死亡したか退場したかと思われていたが、その後扉絵連載に登場し、部下と共に船を短期間で復活させ兄を救出するために再び深海へ向かった。しかし、カリブーはジンベエによって捕らえられてG-5支部に引き渡され処刑されそうになっていた。コリブーはカリブーを助けるため海賊団の面々とG-5支部に乗り込み、ヤリスギ率いるG-5支部の面々と交戦した。ヤリスギ達との戦いは、一時はコリブー側優勢でカリブーを助け出す事にも成功したが、そのカリブーがコリブーを裏切ってコリブー達の海賊船を奪って逃走したため形勢が逆転し、ヤリスギ達に捕まってしまった。
しかし、その後兄がいる島に一味揃って到着しており、どうやらG-5支部から逃げ出せたようである。