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天翔龍閃の編集履歴

2013-08-20 21:38:54 バージョン

天翔龍閃

てんしょうりゅうせん

『るろうに剣心』の奥義。

概要

飛天御剣流奥義。超神速の抜刀術。右足を前にして抜刀する抜刀術の常識(通常、抜刀術は刀は左から抜刀するため、左足を前にすると抜刀時に斬ってしまう危険性があるため)を覆し、抜刀する瞬間に絶妙のタイミングで鞘側の足、つまり左足を踏み出し、その踏み込みによって刀を加速し神速の抜刀術を、超神速にまで昇華させる。

理屈こそ簡単ではあるが生死をわける極限状態での左足の踏み込みには確固たる信念が必要不可欠であり、「捨て身」「死中に活を見出す」などの後ろ向きな気持ちを一片でも含んでいては絶対成功しないと瀬田宗次郎は評している。

初撃をかわされたとしても、超神速の刀が空を切ることで弾かれた空気が敵を打ち据えて行動を阻害し、さらに空気が弾かれてできた真空の空間が元に戻ろうとする作用で相手を引き寄せ、回転による遠心力と更にもう一歩の踏み込みも加えた強力な二撃目で斬る、二段構えの抜刀術。天翔龍閃に限らず、飛天御剣流の抜刀術は、全て隙の生じない二段構え(双龍閃で言えば鞘での攻撃)になっていると比古清十郎は語る。

キネマ版では、上述どおり九頭龍閃が奥義となったため「最速抜刀術」という位置づけとなり、技の読みも「てんしょうりゅうせん」に改められた。九頭龍閃と同じく、剣心が抜刀斎となる前にすでに会得している。

PS十勇士陰謀編ではRPGという都合上、一撃目しか登場しないが、PS2炎上!京都輪廻では原作通り一撃目が当たらなかった場合、二撃目に移行する。PSP再閃では一撃目のみ。PSP完醒では一撃目の後に真空の空間のエフェクトをバックに二発目を放つ。

関連タグ

るろうに剣心 飛天御剣流 緋村剣心

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