三日月とは、陰暦3日の夜の月。月齢2日くらいの月のこと。
円弧状の細い範囲が輝いている。地球から見て月の横方向から太陽が照らしているために、一部だけが輝くことになるのである。
厳密に陰暦3日の夜の月のことを指す場合はあまりなく、
新月と上弦（半月）の間、下弦（半月）と晦の間の円弧状に輝く月は大体まとめて三日月と呼ばれる場合が多い。
同方向に凸である二つの円弧が端で合わさって三日月のような形をしているものを「三日月形」という。そのまんま。言い換えればほかに言い表しようがなかったのだということ。
三日月
みかづき
円弧上に細く輝く月。
