『FF4』・『FF4TA』に登場する王族で吟遊詩人のギルバートのフルネーム。pixivには他のギルバートの絵も多いので、探す際には「FF4」などと合わせて検索することが望まれる。
FF4時代
恋人アンナ（賢者テラの娘）と母国ダムシアンを同時に失ったとはいえ、自暴自棄になっているところを幼女に励まされたり（励ますどころか心の傷をえぐるような発言ばかりだが）、そもそも戦闘面であまり役に立たない（攻防特技すべて振るわない上に、勝手に隠れたりする）など、どうもヘタレな印象は否めない。
その上パーティ内に居る期間自体が短く、ゲーム中半分以上の期間を寝たきりで過ごしている。
とは言え、ダークエルフ戦でのひそひ草を通しての支援など、見せ場も無いわけではない。
GBA版では終盤〜追加ダンジョンでの出番が追加され、パーティメンバーとして復帰。長くレベル上げをしないと役に立たないが、実はレベル上げ末期になってからの伸びがハンパではなく、専用武器の性能がオンリーワン的な活躍のできる代物に仕上がっているため、育成すると化ける。
FF4TA時代
ダムシアンの王に即位し、戦乱で傷ついた諸国を経済的に支援するなど立派な大人に成長している。智慧も回りバロンの陰謀を打ち破ったりした。
彼を慕う秘書のハルが登場、たがいに惹かれあっている様子が見られる。
GBA版の頃の攻撃的なスタイルは控えめになり、アイテムを一度に全員に使う技能を数段強化させている。このため、パーティ内でのサポート役として重要な立ち位置になる。
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