1. ほしよりこ原作のウェブコミック『きょうの猫村さん』の主猫公・猫村ねこ。猫ながら家政婦業に精を出す。単行本は現在4巻まで刊行されている。
2. 鳥三user/361249氏の投稿するオリジナルキャラクター。本項ではこちらを解説する。
概要
本名・「猫村実花」。悪の組織「レッドベア」と戦う正義の変身ヒロイン。
ウサ子さんの仲間だがお互い仲が悪い。ちなみにW-ZERO3という端末を愛用している。
性格
常に笑顔で元気がよさそうな印象を受ける。しかしかなりプライドが高く、人に弱みを見せようとしない。そのため泳げないのに浮き輪もなしで水に飛び込み、溺れかかるという一幕も。
ちなみに猫村さんは最近コウノトリが赤ちゃんを運んでこないことを知り、ショックを受けた位初心とのこと。
変身
変身後は三毛猫をイメージカラーとしたスーツを身に纏う。詳細は不明だが、ウサ子さんのスーツとは製造元が違い、日本製。少なくともレッドベアの技術では再現できないほどの高水準を誇っているらしい。
悪堕ちルート（後述）では悪堕ちウサ子さんにスーツのコントロールを奪われ、黒いカラーリングに変更されたスーツ姿を見せた。
武装
巨大アーム
変身時装備する、召喚・送還自在な巨大サポートアーム。アームは猫村さんの動きに連動して動くため、腕を変な風に動かすと悲劇を招く。
サポートメカ
猫村さん専用に開発された新型サポートメカ。バイクから多脚メカへと変形し背面に装備される。呼べば自立モードで所有者のもとに馳せ参じる優れモノ。た だ し 歩 い て
このメカの2号機は試験中に敵に奪取されている。テストをしていた猫村さんが応戦するも、非武装のテストタイプで実戦型の2号機と交戦せねばならず、苦戦を強いられている。
悪堕ちルート
ウサ子さんと猫村さんがレッドベアに捕まった場合のifストーリー展開。もともと悪の組織の一員であったウサ子さんと違い、猫村さんは悪堕ちすることでかなり外見が変化している。モチーフは猫と悪魔。
猫怪人 キースカ
身長：148cm/体重：46kg/B89/W50/H78
誕生日：4月1日
血液型：AB （猫村実花とは細部に差があり）
出身地：日本国三重県（「怪人としては」旧ソ連サハリン州秘密研究所）
得意分野：近接格闘戦 掃討戦 苦手分野：遠距離戦
タイプ：近接戦闘用兼愛玩用怪人
元々正義の味方であった猫村さんが「レッドベア」に捕獲され改造、思想矯正（洗脳とも言う）され出来上がった怪人。
猫村実花としての記憶はあるが、人格は組織に都合の良い物に改造されている。
元々は日本の戦闘スーツの捕獲が主目的にあったが、本人の能力も高いことから、組織の怪人に改造されてしまった。
しかし今後のことを考えると洗脳されて組織の駒の方が本人にとって幸運だったのかもしれない。
ちなみにスーツ姿のまま色々無茶やったせいでスーツ自体が無茶苦茶に壊れ技術解析どころではなくなり、自分たちの装備をくっつけたは良いのだが、そこは所詮ソ連の残党。技術力が全く追いつかず、結局本人の身体能力の向上でお茶を濁すありさま。
ただ、総合能力自体は大幅にあがっており同じく再調整したウサ子さんとの組み合わせは脅威と言って良いだろう。
（illust/6871949から抜粋）
装備
上述のとおり元のスーツが壊れ、レッドベアでは素材などを技術的に再現できなかったため量産型ウサ子の装備をいくつか流用している。露出が増えているのはそのため。
左手のクローは今までの戦闘データを元に造ったパワーアシスト装備。捕まったらレンジでチンかもしれない（紅○弐式とは何ら関係がない。あれは右腕である）。
しかしオリジナルの巨大アームを超えるには至っていない。
(･3･)
ウサ子シリーズのイラストの中にたびたび発見されるマスコット。
そのうち右イラストの右上(･3･)は猫村さん作らしい。この時点では単なるぬいぐるみかと思われたが……
のちにルシ○ァーズハンマーを容易に扱う、この世界最強の生き物であることが判明する。しかも色んな色に変わるらしい。
猫村さんが(･3･)をこうなるよう意図して作ったのか、それとも独自の進化を遂げた結果なのかという疑問も含め、その生態は多くの謎を秘めている。
また、ロリ子さんも似た形状の顔面をもつ熊のぬいぐるみをいつも抱えているが、関連性は不明。
関連イラスト
