マニゴルドは、聖闘士星矢のスピンオフ作品冥王神話の二作のうち
ロストキャンバスの方に登場するキャラクターの一人である。
概要
キャラクター
聖闘士星矢本編の冥王ハーデスとの聖戦より一つ前の聖戦時代の蟹座の黄金聖闘士。
原作本編での蟹座の黄金聖闘士であったデスマスクはあまりに不遇な扱いを受けていたが、今作のマニゴルドにおいては前代蟹座の黄金聖闘士にして現教皇のセージを師に持ち、その師との協力で黄金聖闘士の中でも一、二を争う功績を収める。
師セージと出会う前はあまりに多くの死を目の辺りにしたため、自身を含めて命に価値を見出せず「命は塵芥」と捉え、死をもたらす「死刑執行人(マニゴルド)」として追い剥ぎに身をやつしていた。
セージと出会い教えを受け、また仲間の聖闘士たちの生き様を見て更生する。
師であるセージを誰よりも尊敬し感謝しており、彼の前では礼儀をわきまえ、「師匠」「お師匠」と呼んで慕う。教皇セージの唯一の弟子であり、纏う蟹座の黄金聖衣もセージから引き継いだもの。
※マニゴルドはイタリア語の古語で「死刑執行人」「悪党」という意味。
※アクベンスはかに座α星の固有名で、アラビア語で「蟹の爪」という意味。
必殺技
アクベンス、積尸気冥界波、積尸気鬼蒼焔、積尸気魂葬破