カリスト・レ・ヴェルツェとは
フリーゲーム「Carist」とその続編「Lost maria」に登場するキャラ。
外見的特徴は銀髪に紅眼。性格は猟奇的で、人の心を持たず常に殺意に満ちている。
「Carist」でのカリスト
人を殺したくて軍隊に入隊したという狂人。その優秀な戦績で国民からは「英雄」ともてはやされるが、人殺しができなくなったのを理由に軍を離脱。暗殺組織を形成するが、その後の消息が不明となっている。…一説によると軍当時、彼は銃で心臓を撃ち抜かれたにもかかわらず、笑いながら敵へと向かっていったという。本編では隠しボスとして登場する。
能力
軍に支給されていた武器「ロストハート」と「グランドクロスサーベル」を装備しており
「コンビネーション」を多用する。
「Lost maria」でのカリスト
キングダム軍事施設の地下研究所で、研究者であるハイン・レ・ヴェルツェによって作られた被験体(クローン)。施設を脱走し軍に入隊。その後離脱し組織を形成するも、前作のゲーム「Carist」の主人公、ルード(カリストの偽者)との交戦で負傷し(交戦後にルードは自殺)、ハインに捕獲されてしまう。その際、服従させる為に擬人格を埋め込まれ、それにより戦闘能力が低下すると思われ、義手である「悪魔の右腕」と「神の左手」を取り付けられ100年間眠らされてしまう。彼は本編のエンディング後に4人目のキャラとしてザッピングが可能。
能力
一言で言うと「不死身」である。
一度戦闘不能に陥ると、別の人格が現れて生命力が全回復する。以下繰り返し。
自己再生能力が異常に高いうえ、タイムゲージの溜まる速度も速く、並大抵の攻撃では死なない。
また、逃走体制やピッキング等のアビリティを既にマスターしている。
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