澄
きよ
「この世の名残、世の名残。昔の輩の考えることは、とち狂ってて心地がいい☆」
概要
澄(Kiyo)
種族 :情花
能力 :喜を司る程度の能力
二つ名 :歓喜に満ちた声の主、歓喜の狂気人形
所在 :喜劇限定天邪鬼劇場(廃墟の劇場)、その他
テーマ曲:天邪鬼限定の百鬼夜行
情花郷の2面及びEx道中ボスBとして登場。
黄色の長髪を頭に二つ結び、輝く黄色の瞳、奇妙な上着、二つのアームカバー、仰け反ったアホ毛、首に巻かれたチョーカー、巨大なフェイスペイント、靴に巻かれた四葉型の飾りが付いたヒモと奇抜ではっきりとした印象に残る風貌。
アームカバーやチョーカー、靴のヒモなど全体的な面で樂魅と正反対な服装である。
樂魅とは姉妹仲にあるという話だが、どちらが姉でどちらが妹なのかは判らない。一説では双子あるいは無関係といわれている。
異変後、服装をがらりと変えているがアホ毛と髪型、そして下駄は変わっていない。
住み家は定まっていない。情花郷を独りで転々とする。喜劇限定天邪鬼劇場は澄が好き好んで住み着いている廃墟の劇場のこと。澄はなぜか、その劇場に立ちにやにやしている。たまに一人で演劇をしている。異変後、何度も劇場の改造をしていたが現在は『寄席風』で落ち着いている。
個人設定
一人称:澄 二人称:あんた
張り付いたような笑顔と『端から全てお見通しだ』と言わんばかりの生意気な口振り。
自分にも興味はないし、ましてや樂魅にも興味がない。
外の世界から仕入れたのか、『落語』をお気に召し落語口調で喋るように。
好きなもの:不明。
嫌いなもの:不明。
能力について
喜を司る程度の能力
人を喜ばせたり、喜びから遠ざけるだけの力。
弱き力故に、その実力は計り知れない。
テーマ曲
天邪鬼限定の百鬼夜行
耳を澄ませてみてよ、夜中の三時。
眼を丸めてみよ、大惨事。
大きな笑い声と共になにもかも壊される。
可愛げな声が共に絶望を招かれる。
声は聞こえても、その姿は永久に見れなかった。