イモータ
いもーた
ゲスジャークを追って外宇宙からやってきた、銀河連邦警察S451219管区特別機動捜査隊隊員だが、銀河連邦警察はゲスジャークによって既に壊滅していて、彼女はその唯一の生き残りとされている。
物事をズバズバと口にし、若さに任せた行動力でどんな危険にも立ち向かう、明朗快活で男勝りな女性で、訓練を終えたばかりの新米隊員で経験も浅いが、持ち前の正義感で我武者羅に戦う姿は男兵士顔負けの力強さだと言われているが、その表情には少女らしいあどけなさも残し、時に気弱な一面をのぞかせる事もある。
バイオECMシェルを搭載した矢で、射抜いた標的の神経・電気系統を狂わせるボウガン『サクラン・ボウガン』を武器に、全銀河の悪を取り締まる。
出身は彗星ルローでその王家に、ヴォークンの妹として生まれ育ったが、ゲスジャークの侵略により故郷を失い、銀河連邦警察の機動捜査隊員への道を選んだ。
侵略者に加担する暴君へと変わり果てた、強く優しかったヴォークンの暴走を止めるため、ザ・ワンダフル100と手を組むことになった。
MiiVerse曰く『実は硬派に描く内容だったため、イモータちゃんは存在していなかったのだそうです。イモータちゃんが本作に登場するにいたった経緯ですが、ディレクターとプロデューサーとの間でちょっとやりとりがあったようで、ディレクターの神谷が「ヒロイン、いらないよね?」とプロデューサーの稲葉に聞いたときに、稲葉が「いります。」と力強く答えたのだとか。それで急遽イモータちゃんを盛り込むため、神谷がシナリオを書き直したというエピソードがあったみたいですよ……。みなさん!ここでお気づきになりましたね!本作のヒロインは「ワンダ・ピンク」ではなくて、「イモータ」だったということです!!(>_<)あっ!もしかしてダムルヒロインだった!?』とのことである。