アスエル
あすえる
『ミカグラ学園組曲』の登場人物、射水アスヒと一宮エルナのカップリング。
概要
新入生歓迎パーティーで九頭竜京摩に絡まれていたアスヒをエルナが助けた(ステップを踏んだ)のが二人の出会い。その後のアスヒとの会話でエルナは平静を装っていたが、内心「かわいい」や「乙女ゲーのキャラみたい」と叫んでいた。
新入生と持ち上がり組の差はあれど、1年生同士。部活選びでエルナが迷っていた際、アスヒは「エルナさんなら歓迎します」と言って望遠鏡越しの星空を見せた。
エルナはアスヒのことを努力家として尊敬しており、またアスヒも「あまり他言しないようにしていて。でも、エルナさんならいいです」という発言から、エルナに大きな信頼を寄せているのが伺える。
※十六夜シーイングPVネタバレ
アスヒの楽曲、十六夜シーイングの2番ではふたりのやり取りが描かれている。
歌詞の中でアスヒは、期待に答えられなかった自分に明るく接してくれるエルナを『太陽』と表現しており、曲の終盤では「なんだか苦しいのはどうして?」という歌詞と共に、隣で星空を眺めるエルナをじっと見つめるアスヒの姿が見受けられた。そして、「キミという引力に引かれながら」の『キミ』は間違いなく彼女のことだろう。
曲を通しアスヒのエルナに対する好意がほんのりと感じられる。その淡い想いがどのような形となるかはこれからの展開次第だろう。