聖櫻学園
せいおうがくえん
学校の歴史
設立から100年以上の歴史を誇る、由緒ある名門校です。
しかし堅苦しい風習まみれの学校ではなく、時に生徒達の要望や企画によって行事を開催するなど新しい試みにも挑戦しています。
学校の組織
高等部以外にも、幼稚園から大学院までの系属校が存在しています。
職員紹介(「高等部」所属の職員から一部紹介)
藤堂静子 :副校長。アニメに出演
荒井薫 :陸上部顧問。陸上競技全般を指導している。
神崎ミコト:保健委員会顧問。美人保健医として男子生徒から人気。
久保田友季:水泳部顧問。優しい性格のために生徒とも交流が深い。
橘響子 :弓道部顧問。国語教師として小さいながらも熱心に指導している。
月白陽子 :英語研究会顧問。英語教師で、生真面目な堅物と言われているが…
畑山政子 :空手部顧問。指導は厳しいが、生徒の成長も早いと有名。
水野楓夏 :購買部所属。主に食料品を販売しているが、時々注文を間違えるのは愛嬌?
深見絵真 :新体操部顧問。世界史教師。
鳴海調 :合唱部顧問。音楽教師。
祐天寺弥生:日本史教師。
その他の関係者
武上創士郎:理事長。
主な学校行事
一学期
新入生歓迎会:新入部員獲得のための生徒のアピール合戦がメインであり見所です。
修学旅行(2年):近年では京都などにも行きました。
球技大会:サッカー、テニス、バレーボールなどを行い、競いあいます。
七夕祭り:短冊に願いを託したり、夜の学校にて天の川を眺めたりします。
二学期
清涼祭:男女問わず生徒同士互いに盛大に水を掛け合い涼をとります(※制服の下に水着着用必須)。
体育祭:障害物競走、騎馬戦、リレーなどで学校をあげて競い合います。
文化祭:各部活、各クラスで出し物を出して盛り上がります。
体験学習:近年では時代劇のロケ現場にお邪魔し、体験させてもらいました。
音楽祭:クラスや部活毎に楽曲を披露しあいます。特に軽音部と合唱部は見所です。
三学期
スキー教室:参加者制でスキーの体験教室を学校主体で行います
ファッションショー:生徒達が作成した衣装による優美な姿を披露しあいます。
節分:鬼チームと福の神チームに分かれての豆まき合戦です。
学芸会:各クラスで演劇に挑戦します。それとは別に行う演劇部のそれは見事の一言です。
職業体験:将来を見据えるためにと、生徒達に実際に職業を体験してもらうという行事です。
合同合宿:運動部全体での合同合宿です。部活動の垣根を越えて互いに汗を流します。
学校所在地は?
ガールフレンド(仮)の舞台となる土地に対する明確な言明はないが、ゲーム中における台詞等を見ると、以下の特徴がある土地であると推察できる。その他有力な情報を求む。
日本国内に存在する
クロエ・ルメールやユーリヤ・ヴャルコワら外国からの生徒が、日本文化を学ぶために同学校に留学していることから、少なくとも日本国内にある学校だと推察できる。
鎌倉の近く
学年交流週間という学年を超えて生徒間の交流を深めようという行事内にて、同学校の生徒である浅見景とユーリヤ・ヴャルコワの両名が学校の放課後に鎌倉に旅行に行っていた。また、その旅行はその日の放課後に決めたことなのにその少し後(具体的には主人公が具合の悪そうな女生徒
を保健室に連れて行って、しばらく経った程度の時間)にはふたりは鎌倉に到着して既に行動を開始していた上に、トラブルにあったらしいふたりを心配して主人公は「電車」で鎌倉に向かっている。
上記の時間的制約や学生の懐事情なども考慮すると、鎌倉の近くに存在すると考えるのが自然である。
京都ではない
近年の修学旅行にて京都にバスにて向かっていることからや、他にも各生徒が企画した観光を行うという学校行事にて、その校内ツアーの一環で「京都ツアー」が存在する(通常、遠足以外の学校行事で同学校の所在地周辺を観光することは非常に少ない)ことからも、京都ではないとわかる。
実際の場所は?
この「京都ツアー」に参加していた栢嶋乙女と千代浦あやめの会話から「京都と学園の間に名古屋がある」こと、そして「名古屋はその道のりの半分」だということがわかる。
ちなみに「京都と名古屋の間は新幹線で35分ほど」だと同ツアー参加者加賀美茉莉が言っており、これは現在のJR「東海道新幹線」の新幹線「のぞみ」での時間に酷似している。
「のぞみ」においては京都→名古屋の次の停車駅は「新横浜」駅であるが、時間的には新横浜駅・名古屋駅間で1時間以上かかり、「名古屋が京都までの道のりの半分」とは言いづらいが、停車する回数で言うならば「京都駅・名古屋駅」間で1回、「名古屋駅・新横浜駅」間で1回なので中間地点と言えなくもない。
なお、新横浜駅から鎌倉までは電車で約45分ほどで行けるので、小規模の旅行であれば学校の放課後に行けなくもないし、その程度の時間であれば、上記の主人公の行動の間に浅見景とユーリヤ・ヴャルコワの両名が鎌倉に着いていたというのも不可能だとは言えない。値段も片道600円弱なので学生の懐事情でも問題はないだろう。
そのために今現在公開されている情報で最有力候補は「新横浜駅」周辺であると考えるのが妥当であると思われる。