将棋では、相手の取った駒を自分の駒として参加させることができる。
そのときに、自分の歩兵(ふひょう)がある筋(たての列)に打ってはいけないのである。
打った瞬間に負けである。
第三者や対局相手、指した本人の誰かが気づいて指摘することができる。
将棋ゲームにおいて初歩的なミスであり、プロでもこれにより負けたことがある。
二歩の反則負けにならない例
・と金(歩がなった駒)がある筋に歩を打った。
・二歩と気づかずにゲームが進み、ゲーム終了後に二歩が存在したことに気づいた。
二歩の反則負けになる例
・と金があっても、自分の歩がある筋に歩を打った。
・ゲームの途中で、二歩の状態を見つけた。