剣美親
つるぎよしちか
CV:小野賢章
TCG
ブースター第1弾「Growth&Genesis」から登場。色は赤。所属するワールドは魂の世界「ジスフィア」。
TCG版でトランス(合体)できる使者(フォーリナー)は羅刹、綾華、アテナの三名。
得意な戦法は昔の赤の義親は攻撃的、今の黄色の義親は仲間を助けるための防御戦法が得意。
どちらもレベル5の合理体を持っていて凄まじいポテンシャルを持っている。
アニメ版
アニメ版では主人公をつとめる少年。かつて定理者(ロジカリスト)として「人間界(セプトピア)」で害をなす異世界からの使者(フォーリナー)と戦っていた。当時の盟約者(パートナー、合体相手)は「鬼神 羅刹」。
香港でのフォーリナー戦で苦戦し、最後の手段として禁断の「オーバートランス」を行使し、変じた多腕の姿でもって勝利したが、禁断の技を用いたためか世間からは批判も浴びた。
このとき定理者として必要な「ロジック」を失ったため現役を引退し、父・源太郎と妹・しおりと共に静かに暮らしていた。
しかし失われた自身のロジックは、神話の世界テトラヘヴンの女神アテナによって再び見つけ出され拾い上げられ、美親のもとに届けられる事になる。
悪質な使者(フォーリナー)が起こす災害に直面した彼は、アテナと盟約を結び、再びかつて自身がいた戦いの場に身を投じる事になる。
警察特殊機関『ALCA(アルカ)』に入り、定理者たちとその盟約者たちからなるチームに所属することになるが、長官・ヤルノ現乃の独断でいきなりリーダーにされたりと気苦労が絶えない。
ブランクはあるものの持ち前の冷静さもあり、復帰直後から現役の定理者と互角の働きを見せている。また、精神力の強さゆえ、調子がいい時は5分も休めば再トランス出来る特異体質で、復帰時点での活動時間は2000時間を超えている(通常はエース級でも数百時間)。
アテナの積極的すぎるアプローチにどぎまぎしてしてしまう年相応の少年らしい一面もある。