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概要

XXXX年、日本はヤバい事になっていた。悪い奴と、その仲間2、3人が凄い暴れているからである。そんな日本を如何にかすべく、アイツが立ち上がったのだ!

登場人物

主人公「狩野ヒコ美」

頭突きやダッシュ、火炎攻撃を駆使して戦う。

若い頃は「愛想が無く、高飛車で喧嘩っ早い」性格だったが、

歳を取って丸くなり、今ではすっかり優しいお婆ちゃんに。

元巫女さんだが、今は現役を引退し年金暮らしをしている。

が、たまに妖怪退治を勝手に引き受けては、娘や孫に怒られている。

妖術も少し使えるが、本人曰く「走ってタックルしたほうが早い」とのこと。

ちなみに、マッチョにおまかせのボス「狩野英子」はヒコ美の孫である。

1面ボス「妖精王ラフレシア」

妖精ランドの女王様。なぜか鉄パイプを振り回して戦う。

国民の事を第一に思う優しい王様であり、部下からの信頼も厚い。

そんな彼女も若い頃はお転婆で、しょっちゅう城を抜け出しては

ヒコ美のいる神社へ遊びに来ていたらしい。

一応空を飛べる。(ただし10秒)

2面ボス「砂漠王パトラクレ代」

マカロン砂漠の女王。ミイラではない。

陽気な性格で、砂漠の暑さをものともしない丈夫さをもつ。

若い頃はマカロン砂漠のお姫様だったが、ラフレシアと違い

真面目に教育を受けていたそうな。趣味はジョギング。

ステージ2-2に登場した太陽は彼女の手下である。

3面ボス「王さん」

中国出身。ヒコ美の自称ライバルであり、「天龍破拳」の使い手。

天龍破拳とは、普通のパンチに超かっこいい龍のエフェクトがつく

中国の雲南省だか海南省だかに伝わる秘奥義なのである。

好物はプリン。

4面ボス

男体山の頂上にいたボスキャラ。

男体山とは、栃木県日光市にある火山であり、日本百名山の一つ。

山頂には日光二荒山神社の奥宮があり、山中には日本三大瀑布で

知られている華厳の滝、麓の近くには走り屋御用達のいろは坂がある。

ラスボス「大魔導士モネ」

本作品のラスボス。すべての元凶。

イジワルでワガママで乱暴者という絵に描いたような悪者。

年の功なのか、魔法力は無駄に高く、

その気になれば天変地異くらいは起こせる(らしい)。

ヒコ美とは10代の頃からの付き合いであり、

モネがイタズラをするたびにヒコ美がやってきて

モネをぶっ飛ばしていたそうな。

ちなみに、マッチョにおまかせのボス「スーザン」はモネの孫である。

寿司屋「梅田源五郎」

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