ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

永い後日談のネクロニカ

ながいごじつだんのねくろにか

永い後日談のネクロニカとは、つぎはぎ本舗より2011年8月19日からのJGCで現在先行発売中TRPGである。 Amazonのほか、オンライン書店「つぎはぎ書店」からルールブック、およびリプレイの予約販売が開始されている。 現在はβ版として先行販売されたものでプレイされたキャラクターのイラストなどが投稿されている。 著者:神谷涼/つぎはぎ本舗 メインデザイナー:器械

ゲーム概要

人類が滅びた後の世界。

みんな死んでいる世界。

もう誰も死なない世界。

動くのはただただ、死者ばかり。

『永き後日談のネクロニカ』で主人公は、

そんな世界でココロを持ってしまった少女――ドールたち。

平たく言えば少女ゾンビになって、他のゾンビと戦うゲーム。

ゲームシステム

サイコロは1d10を使用し、判定などはシンプルにまとまっている。

特徴的なのは戦闘におけるダメージシステムであり、攻撃は頭・手・足・胴体のいずれかに命中し、ダメージはHPではなくパーツの破壊によって表現される。

胴体に命中し【はらわた】が吹っ飛んだり、頭部に命中し【のうみそ】がうどん玉の如くこぼれたりという事態がしばしば起こる。……が、

ドールたちは死んでいる以上、壊れはしても死にはしません

もうとっくに死んでいるし、世界もとっくに終わっています。

ご用意するは10面体のサイコロ1つ。

そんなわけで鉛色の空の下、お茶でもしながらひとつ、長い――永い後日談を語ってみようじゃありませんか。

配役

ネクロマンサー/NC・・・他のゲームで言うところのGMである。ドールの製作者であり、最終的なラスボスもつとめる。

ネクロマンシー(死者をアンデット化する技術)の持ち主であれば、それがどのようなプロセスであっても彼ないし彼女はネクロマンサーである。よって、その正体は多種多様。

ドール・・・プレイヤーキャラクター。ネクロマンサーが愛でたり弄んだりするために作り出す、人間としての自我と記憶を記憶を与えられたアンデット。基本的に少女の姿をしているが、当然ながらただの蘇った人間であることはなく、顔面にあいた【おおあな】から【ほとけかずら】が繁茂していたり、【けものみみ】や【けものしっぽ】、果ては【よぶんのうで】が生えていたりとこちらも多種多様。

本日より関連のイベント

JGC

8月19~21日、JGCにてルールブックとリプレイを先行発売中。

別名・表記ゆれ

ネクロニカ

外部リンク

永い後日談のネクロニカ公式HP

紹介漫画、リプレイ、サンプルキャラクター、シートなど各種ダウンロード、公式O&Aなどのサポートが充実。

つぎはぎ書店

Amazon

現在、ルールブックとリプレイの予約販売を開始している。

なお、これらには「ネクロマンサー召喚プログラム」が付属しており、

これを使えば僻地だろうが離島だろうが外国だろうが、つぎはぎ本舗からネクロマンサー(GM)が派遣され、ネクロニカをプレイできるというものである。

永いニコニコ動画のネクロニカ

本策を扱った卓m@s動画作品など。

この記事のカテゴリ

ゲーム

関連記事